〈終了ぉ~!〉
少し元気よく終了の声が聞こえた 恐らく幹部だろうか。
咲那
(もう終わってしまったのね)
次は幹部1人と戦ってもらうよ おいで?
パカッ
咲那
へッ?
いきなり現れたドアに吸い込まれる
シュンッ
スタッ
咲那
(危な)
ようこそ!次のステージ場所は 幹部によって場所が違うよぉ
ここの試験に合格したものだけを メイドと認めるらしい?w
咲那
(そんな軽くていいのでしょうか⋯)
咲那
(誰がわたしくのお相手を?)
咲那
キョロキョロ(誰もいない⋯)
??
おまえが俺の相手してくれるか?
咲那
ニコッ(頭を下げる)
咲那
よろしくお願い致します(頭を
下げながら)
下げながら)
咲那
"金豚キョー様"
金豚キョー
⋯なんや、俺の事知っとんのか。
咲那
当たり前ですよニコッ
金豚キョー
きっしょい笑い方やな⋯
咲那
褒め言葉として受け取らせて頂きます
金豚キョー
チッ
金豚キョー
始めよか
咲那
⋯ニコッ
金豚キョー
らっだぁ運営の幹部
強さは、No.2か3と言ったところ でしょう
人外
人間と堕天使のハーフ
堕天使のような美しい翼を持ち 空中での戦闘がメイン
能力 翼を使い飛ぶ 風を作り出せる
能力は単純だが、キョー様自身への 強さが注意
〈警戒心が強い⋯と〉
ドォォンッ
バコォンッ
咲那
ズサッ(避ける)
金豚キョー
バサッ(翼を羽ばたかせる)
咲那
(綺麗な翼⋯)
金豚キョー
お前逃げるだけか?それじゃ合格も判断できないぞ?ギロッ(睨)
咲那
思わずその翼に見とれていましたので。次は気おつけますね
金豚キョー
気持ちわりぃ奴だなお前ッ!!
バサッバサッ
キョーが再び舞い上がると 銃を取り出す
金豚キョー
安心しろ、この中の弾は麻酔弾だ
咲那
案外お優しいのですね
金豚キョー
なんや?本物がええんか?
咲那
結構
咲那
痛いのは嫌なので
金豚キョー
カチャッ(銃口を咲那に向ける)
咲那
ではわたくしも反撃させて頂きますね
キョーが瞬くしたその時には 目の前にいた咲那の姿は なかった
金豚キョー
ッ!?(どこ行きやがったッ)
金豚キョー
(だが俺は空中にいる、それなりに地面から離れているからな⋯まぁ大丈夫m)
咲那
おっと、(目の前に現れる)
金豚キョー
はぁ!??
ドォォンッ!!!
咲那
スンッ結構吹っ飛びましたね
建物が破壊され、壁が崩れる
金豚キョー
ゲホッマジかよアイツッ
咲那
あ、生きてました。良かったです
金豚キョー
チッ合格や
金豚キョー
さっさとどっか行け
咲那
またお会いましょう
シュンッ
咲那がドアに再び吸い込まれ 消える
金豚キョー
(気に入らねぇ)
金豚キョー
(殺すなと言われて手加減したのはええけど⋯こんな姿)
金豚キョー
___には見せられへんなッw
〈エェ⋯〉
〈マジか⋯キョーさんが⋯〉
〈あの子やばwww〉
〈キョーサンボコボコ〉
〈ツギダレイクノ?〉
〈___くんいけぇ!〉
〈エェワカッタヨ〉