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「私はあなたに幸せをあげるよ。」
×××は驚いた顔でこちらを見ました。
「本当?」×××は楽しげな顔でこちらを見る
「本当だよ。だから僕と秘密の家をあげるよ。」
それから僕と×××は魂の交換などをして暮らしてきた。
ある日×××はこんなことをいい始めた。
人間の友達がほしい。
僕は驚いた。
人間の友達?そんなの要らないよw
ずっと僕に使えてればいいのに、友達なんてつくったら僕と遊ばなくなるよ。
そしたら×××は自分で友達を作った。
僕は悔しかった。
×××をとられたから。
だけど僕はそれでもいい。
僕に一生使えるんだから。
数年後、×××はあることに気づいた。
自分に友達なんて要らないことに、
そう気づいた×××は死のうとします。
けれど×××は死ねませんでした
なぜならじぶん自分はニンゲンじゃないからです。
×××は死にませんでした
なぜなら、
絶望してないからです。
次回、♥50