ファリス
主
ファリス
主
紫音との生活は幸せだった
くだらないことで笑ったり温かい布団で寝たり
前とは比べ物にならないくらい幸せだった
紫音
ファリス
紫音
……どうしよう
私の過去なんて……聞かせないほうがいいな
ファリス
紫音
ファリス
ファリス
紫音
ファリス
紫音
〜♪〜〜♪♪〜♪
……母さん、見てる?私は今幸せにしてるよ。
紫音
ファリス
ファリス
その日は突然訪れた
その日は雨が降っていた
紫音
ファリス
……その時私がついて行っていれば
〜数時間後〜
ファリス
ファリス
私は外に出た
……雨は数時間前よりも酷く、雷も降っていた
ファリス
ファリス
こつん
何かが足に当たった
ファリス
ファリス
そこにあったのは
桃色の花を持った子供が血まみれに倒れていた
……紫音だ
ファリス
ファリス
……無理を言ってでもついていけばよかった
なんでどうしてどうして紫音かがタヒななきゃ、?
私は…紫音の前で泣いた。
ファリス
……横に刀があった。血まみれの刀が
きっと紫音血だろう
ファリス
そう決意し私は旅に出ようとしたところ
視界が真っ暗になった
主
ファリス
主
ファリス
主
主
ファリス
コメント
1件
一人がいいねおし続けると疲れるんだね