TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

家族が壊れたのは

りうらが小学生になった頃

りうら!入学おめでとー!!

ありがとう!

あら、2人ともおかえりなさい

ただいま!

ただいまぁー!

りうら、手紙があったら机に出すのよ

うん!

りうら〜!ここに置くんだよ

はーい!

あら、りうら

テストがあったのね

うん!

90点…

100点取れるように頑張りましょうね

りうら

…ビク

う、うん!

それからも、りうらはテストがあっても結果は伸びなかった

テストを見せる度に起こられるようになっていた

りうらが2年生になっても

1回もテストの点数で100点を取れないからって

お母さんはりうらに体罰を与えていた

バチンッ

いっ! ドサ

りうら!!

なんでいつも100点を取れないのよ!!

ないこはいつも100点を取れてたわ!!

あ…あ、ブルブル

バチンッ

ッ!

おにいっ

りうらもないこみたいに努力しなさいよ!!

やめてっ!

ーーー!!!

ーーーーーー!!!

ッ!

うぅっ…ポロポロ

いつも100点を取れば喜んでもらえた

お母さんも優しくなって

いい子だって

でも、

それは…

りうらを傷つけることに

なっちゃったんだよね

それからもお母さんは

りうらには厳しくなった

俺は、りうらが殴られる度に

りうらを庇った

痛かった

けど、こうなったのは俺のせいだって

頑張るのは時に

だ誰かを傷つけることが

分かった

俺は、りうらが怒られないようにと

りうらに勉強を教えた

けど、りうらの点数は

100点をいくことはなかった

テストを見せたくないって

泣いてるりうらを沢山見た

テストを見せて

殴られて、怒鳴られて

りうらは泣いて

俺はりうらを庇う

それを繰り返すだけだった

俺の体には沢山の痣が残った

りうらはそれを見る度に

謝ってた

りうらが3年生になった時

りうらは笑わなくなった

泣く日が多くなっていた

夜も寝れないって

寝ても魘されているりうら

俺は、お父さんに相談する事にした

入るぞ〜

うん

どうしたんだ?

あのね、

…。

今までできていなかった

お父さんはお母さんの味方だと思ってたから

でも、もう俺には何も出来ないと思った

りうらのために何も出来ない

なっ、そんなことがッ

うん

とりあえず、りうらは病院へ連れていこう

それとお母さんとも話してみる

お父さん

りうらを助けてあげて

こうなったのは俺のせいだから ギュ

…?

ないこのせいじゃない

大丈夫だ

あとは俺に任せろ

お父さんはすぐに

りうらを病院に連れていってくれた

りうらは重度の鬱病になったことを知った

お父さんは帰ってきて早々

お母さんに怒鳴っていた

テストは100点が当たり前じゃないこと

人によって差があること

体罰を与えてはいけないこと

お母さんは納得出来ずに

大喧嘩になっていた

わかった、そんなに言うならもう離婚だ!

りうらとないこは俺が預かるからな!

はぁ?何言ってんのよ!

ないこは私のよ!!

離婚してもいいけどないこはもらうから!!

はぁ?お前に任せられるわけないだろ!!

はっwあんたよりいい使い方ができるわよ!

ないこは物じゃないんだぞ!!

あっそww

…お父さん、

ないこ?

僕残るよ

なにをっ

ほーらwないこは私といたいってよ

大丈夫 ニコ

あーwやっぱりないこはいい子ね!

正しい選択をしたわ

うん

その後直ぐに離婚届を書いて

りうらとお父さんはこの家を去った

loading

この作品はいかがでしたか?

304

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚