今回は暗い話になります。
言う事を前から迷っていましたが、僕の親友の話なのでさせて下さい。
ぴけ君
僕には奏という親友がいました。
ぴけ君
奏とは大の仲良しでした。
ぴけ君
小学校も中学校も同じ。
ぴけ君
中学校はバスケ専門の学園に。奏はバスケがとても上手くて憧れていました。
部活
ぴけ君
やっぱり強いねー
奏
そんな事ないって。お前も強いだろ?
ぴけ君
強くないよ。僕なんて。
奏
そんな事言うなよー。
ぴけ君
だって本当の事だもーんw
奏
そうか?
ぴけ君
うんw
奏
今日一緒に帰れるか?
ぴけ君
良いよー
奏
あんがと。
ぴけ君
いやいや。
翌日
ぴけ君
今日パス練ってー
奏
ああ、聞いた聞いた。さっき言ってたな。
先輩
ペア作ってー。
奏
ほーいw
ぴけ君
ペアになろ( 。∀ ゚)
奏
おけ。
ぴけ君
あ、変なところ行ったらwごめw
奏
そんな事気にするな
ぴけ君
ありがとー。
奏はめっちゃ優しい。
最高の親友だった。
翌日は部活休みだった。
奏
帰ろーぜ
ぴけ君
おけ。ちょいまち。日直の仕事終わるまで待ってー!
奏
早くしろよー?
ぴけ君
ほーい。
ぴけ君
終わった!
奏
帰ろ。
ぴけ君
うん!
奏
あ、明日遊べる?
ぴけ君
遊べるよ。
奏
遊ぼ。
奏は積極的に僕を誘ってくれてありがたかった。
ぴけ君
昼の1時でも良い?
奏
俺もそんくらいしか無理やわw
ぴけ君
おし!ちょうどいいね。どこ待ち合わせにするー?
奏
どこでもいい。
ぴけ君
うーん。どこにしょっか。
奏
お前の家は?
ぴけ君
あぁ。良いよ!待っとくわ。
奏
うん。
ピンポーン