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お前がいたから。

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お前がいたから。

1 - お前がいたから。

♥

35

2019年06月06日

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今回は暗い話になります。

言う事を前から迷っていましたが、僕の親友の話なのでさせて下さい。

ぴけ君

僕には奏という親友がいました。

ぴけ君

奏とは大の仲良しでした。

ぴけ君

小学校も中学校も同じ。

ぴけ君

中学校はバスケ専門の学園に。奏はバスケがとても上手くて憧れていました。

部活

ぴけ君

やっぱり強いねー

そんな事ないって。お前も強いだろ?

ぴけ君

強くないよ。僕なんて。

そんな事言うなよー。

ぴけ君

だって本当の事だもーんw

そうか?

ぴけ君

うんw

今日一緒に帰れるか?

ぴけ君

良いよー

あんがと。

ぴけ君

いやいや。

翌日

ぴけ君

今日パス練ってー

ああ、聞いた聞いた。さっき言ってたな。

先輩

ペア作ってー。

ほーいw

ぴけ君

ペアになろ( 。∀ ゚)

おけ。

ぴけ君

あ、変なところ行ったらwごめw

そんな事気にするな

ぴけ君

ありがとー。

奏はめっちゃ優しい。

最高の親友だった。

翌日は部活休みだった。

帰ろーぜ

ぴけ君

おけ。ちょいまち。日直の仕事終わるまで待ってー!

早くしろよー?

ぴけ君

ほーい。

ぴけ君

終わった!

帰ろ。

ぴけ君

うん!

あ、明日遊べる?

ぴけ君

遊べるよ。

遊ぼ。

奏は積極的に僕を誘ってくれてありがたかった。

ぴけ君

昼の1時でも良い?

俺もそんくらいしか無理やわw

ぴけ君

おし!ちょうどいいね。どこ待ち合わせにするー?

どこでもいい。

ぴけ君

うーん。どこにしょっか。

お前の家は?

ぴけ君

あぁ。良いよ!待っとくわ。

うん。

ピンポーン

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