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ギギギ…と音を立て、 オンボロアパートのドアを開ける。

ただいまー…

そう言っても、 中から声が来るはずがない。 「私の好きにさせてよ!」 5年前、大学を卒業して やっと一人暮らしが出来ると希望を持っていた私に 私の両親は猛反対した。

俺たちはお前のためを思って言っているんだ!

何かあった時大変じゃない…!

それでも、私は一人暮らしをしたくて

私のためを思うなら、

尚更一人暮らしさせてよ!!

そう言い、私は部屋に篭った。 その翌日のことだった。

俺たちの言うことが聞けないなら

親子の縁は切る。

そう言われ、抵抗する術もなく 家を追い出されてしまった。

…はぁ、

引越しの準備さえ進めていなかった私は、 とりあえず今まで稼いだお金でも借りれるアパートに引っ越した。

ここねぇ、事故物件なんだよ

引っ越したその日、 人の良さそうな大家さんにそう告げられた。

自殺理由はまだはっきりしてないんだけどねぇ…

警察の人がね、遺書に

「ただ、愛されたかった。」 そう書いていたと、大家さんは言っていた。

とっても感じの良い、可愛い子だったよ

そうなんですね

あの時の私は、 親に勘当された衝撃でそんなことどうでもよかった。

…でも、何も起こんないよなぁ

事故物件って、ちょっと怖いけど 興味はある。 いつお化けが出るかと、ワクワクしているのに…

…もういいや、寝よ

そう呟いた、矢先のことだった。

ねぇ、ㅎ

ぅわっ…!

ビックリして後ろを向くが、誰もいない。

違う違う、そこじゃないってㅎ

そう言われて当たりを見回しても誰もいない。

もうゃだ…

そう言って、布団に潜り込んだ。 ……はずだった。

みーつけたㅎ

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