この作品はいかがでしたか?
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Riru.
Riru.
Colon.
Riru.
Riru.
Riru.
Riru.
Riru.
Riru.
Riru.
Satomi.
Riru.
Satomi.
Riru.
Colon.
Riru.
あれから、みんなは毎日の様にお見舞いに来てくれた。
流石に、一人一人順番だったけど、病院で 一人というのは寂しいものだったから(主の実話) かなり嬉しかった
みんなに情報は聞いてたんだけど、いまだに目を覚ましてないらしい。
僕は、病院内なら出歩きオッケーになったから
…ずっと心配だったさとみくんの様子を見に行くことにした。
さとみくんの病室についた瞬間、一気に "緊張"してきた
さとみくんに、合わせる顔がない。 いくら目を覚ましてないとは言っても 申し訳ない。 僕のせいでこんなことになっちゃって、謝らなきゃいけない。
Colon.
扉の前で深呼吸して、ドアを開けた
ガララララ←ドア開けた
一眼見ただけで、わかる、さとみくんの痛々しさ
僕は、そっとさとみくんに近づいた
さとみくんは、たくさんの管に繋がれてて、 もう、泣きそうになってくる
Colon.
さとみくんのベッドに顔を埋めて、 ただ、 ひたすらに泣いた。
さとみくんの病室は、ひとりだった。 僕と一緒。
「さとみくんが、寂しくないように」
なんて言う理由をつけて、結局消灯時間まで さとみくんの部屋にいた。
Colon.
それから僕は、毎日のようにさとみくんの病室に通った。
でも、その日から、みんなが僕のお見舞いに 来る日が少なくなったなんてことを、 僕は気にもしていなかった。
Riru.
Satomi.
Riru.
Riru.
Riru.
Colon.
Colon.
Riru.
Riru.
Riru.
Riru.
Satomi.
Riru.
Riru.
Riru.
Satomi.
Colon.
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