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授業後…

りゅうの担任の先生(C)

…ということだ

りゅう(D+)

はい、ありがとうございます!

りゅう「今は、先生に稽古をつけてもらっている」

りゅう「俺は能力を教えてもらっていないくて、身体能力を高めている」

りゅう「能力を使うと、デメリットが多いから、自分は教えてもらっていない」

りゅう「例えば、能力を相手に知られると、対策されるから」

りゅう「ちなみに、この先生のランクはCで」

りゅう「この学校の戦闘系の先生」

りゅうの担任の先生(C)

あ、りゅう

りゅうの担任の先生(C)

みんなに集合をかけてくれないか?

りゅう(D+)

分かりました〜

りゅう「あと、どのクラスの学校もランクに+−がつくことがある」

りゅう「これは、その学校によって基準が変わって、俺は+」

りゅう「だいたい、-がギリギリでそのクラスに入って、+はもう少しでその上のクラスに入れるということ」

りゅうの担任の先生(C)

…よし、集まっかな

りゅうの担任の先生(C)

え〜、もうすぐCクラスとの試合があります

りゅうの担任の先生(C)

それまでたくさん修行するように

りゅうの担任の先生(C)

話は以上です

りゅう(D+)

さようなら〜

りゅうの担任の先生(C)

はい、さよなら〜

りゅう(D+)

りゅう「Cクラスとの試合…か…」

りゅう「正直なところあまり本気を出さなくてもいいと思う」

りゅう「だって…」

りゅう「…っ!?」

りゅう「俺がそう言いかけた瞬間、雷が真横に落ちてきた」

りゅう「なんとか回避したが…」

シイナ(?)

へぇ〜…それ避けるんだ〜…

りゅう(D+)

…誰?

シイナ(?)

私はシイナ

りゅう「…聞いたことがないな」

りゅう(D+)

…目的は?

シイナ(?)

あんたに言うはずないでしょ

シイナ(?)

まぁ、どうせ死ぬんだし少し教えて上げる

シイナ(?)

それは…

シイナ(?)

っ!?

りゅう(D+)

まぁ、油断がしてるほうが悪い

シイナ(?)

…っち

シイナ(?)

殺してやる!

りゅう「ここには…誰もいないな」

りゅう「まわりに被害もないな」

りゅう「さてと…」

りゅう(?)

……

りゅう「そうして、シイナから雷が出される」

りゅう(?)

…っ

りゅう「俺はそれを回避する」

りゅう「それと同時に、シイナの背後に回る」

りゅう(?)

…隙ありだぜ

シイナ(?)

っ!しま…

りゅう「そうして、全力の一刀が当たる」

シイナ(?)

ぐっ…

シイナ(?)

あなた…何者なの?

りゅう(?)

なんだ急に?

シイナ(?)

あなたのランクはDのはず!

シイナ(?)

あってもCクラス

シイナ(?)

なのに…どうして…

シイナ(?)

どうして!

りゅう(?)

りゅう「次の瞬間、シイナの手から雷が出てくる」

りゅう「それを俺は回避するが…」

シイナ(?)

まだまだ!

りゅう(?)

っ!?

りゅう「さらにそこから、光速のような速さで距離を取ってきて」

シイナ(?)

喰らえ!!

りゅう「手から氷のナイフが出てきた!」

りゅう(?)

っち…

りゅう「それを俺は刀で弾くが…」

シイナ(?)

はっ!

りゅう「今度は…上から雷か…」

りゅう「俺は回避行動を取るが…」

シイナ(?)

させない!

りゅう(?)

…は?

りゅう「っ!?いきなり強風!?」

りゅう「まずい!うごけ…」

りゅう(?)

っが!?!?

りゅう「まずい、雷が当たった…」

シイナ(?)

いけーーー!

りゅう「そして、さらに追撃が来るが…」

シイナ(?)

…え?

りゅう(?)

すごいな…

りゅう(?)

俺に能力を使わせるなんて

シイナ(?)

まず…

りゅう「光速で突っ込んで来たシイナが急に止まれるはずがなく…」

シイナ(?)

がは…

シイナ(?)

………

りゅう「…気絶したか」

りゅう「雷に氷に風…その3つを扱う能力か…」

りゅう「…強いな」

りゅう「ランクは…A+?」

りゅう「………」

りゅう「…あれ?」

りゅう「…これ、バレたらまずくないか?」

りゅう(D+)

とりあえず、家に連れて行くか…

りゅう(D+)

…人は…いないな

りゅう「そうして、俺は家に移動するのだった…」

能力主義の世界に記憶喪失の主人公が暮らす物語

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