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第1話 - 第1話異世界？に行くなんて運がない…

2025年10月26日

#創作

みなみ

ミナ

はじめまして、このお話の主です

ミナ

登場人物のアイコンは、【アイコンメーカー】と【AI画像】を使っております。

ミナ

この話が不快と思う方は、見ない方がいいです

ミナ

下手ですが、暖かい目で見てください！

ミナ

この話の主人公の自己紹介

朝凪恵愛

名前朝凪恵愛（アサナギエマ）
好きな○○ 辛い食べ物、おせんべい、体操、犬
嫌いな○○ 甘すぎる食べ物、ナス、蜘蛛、難しい勉強、野球
特技体操、柔軟な身体
能力不明
身長 169,4cm

朝凪恵愛

…（杏菜ったらどこに…!）

ﾊﾞｰﾝ（扉を勢いよく開ける音）

朝凪恵愛

杏菜ぁぁっ！どこほっつき回って…っ！

杏菜

恵愛！

杏菜

今、ちょうど黒魔術をしていた所……

- ̗̀ 💡 𓂃 𓈒𓏸（光る）

朝凪恵愛

はぁっ……！？

杏菜

恵m……っ！

杏菜

……恵愛？

杏菜

どこなの！？

朝凪恵愛

え……どこ、ここ

朝凪恵愛

私、さっきまで…教室に…

ｻﾞｰｯ（雨）

朝凪恵愛

雨……？

朝凪恵愛

……ど、どうしよう

朝凪恵愛

…お母さんになんて説明すれば、というか

朝凪恵愛

帰れ、るかな……(泣)

おばあさん

あら、貴女

おばあさん

こんな、土砂降りの日に

おばあさん

どうして泣いているの？

おばあさん

良かったら、私に教えてくれるかしら

朝凪恵愛

…え、？

事情説明中

おばあさん

そう、そうなのね

朝凪恵愛

…嘘、だと思いますよね

朝凪恵愛

こんな、馬鹿げた話……

おばあさん

いいえ、貴女の目を見たらよく分かったわ

おばあさん

これは、嘘なんかじゃない

朝凪恵愛

……！

朝凪恵愛

ありがとう、ございます…(泣)

おばあさん

さぁ、こんな所にいると、体は冷えるでしょう

おばあさん

私の家へ行きましょう

朝凪恵愛

…はい！

おばあさん

あら、雨もやんだわね

おばあさん

でも、びしょ濡れだからね

おばあさん

お風呂に入りましょう

おじいさん

おや、婆さんや

おじいさん

そこのお嬢さんはどうしたんだい？

おばあさん

家が遠く離れていて、家に帰れないんですって

おじいさん

そうかい

おじいさん

それなら、儂の家に泊まってくださいな

朝凪恵愛

え、いいんですか…？

おじいさん

困っている時は助け合いだからねぇ

朝凪恵愛

！

朝凪恵愛

ありがとうございます…！

おじいさん

さぁ、中へお入り

ここに、服を置いておくからね (おばあさん)

朝凪恵愛

あ、はい！

朝凪恵愛

ありがとうございます！

朝凪恵愛

わぁ、！

朝凪恵愛

美味しそう……！

おじいさん

たんとお食べ

おばあさん

家がわかるまで、うちにいていいんだからね

朝凪恵愛

はい！

朝凪恵愛

ありがとうございます！

食後

朝凪恵愛

洗い物は私にやらせて貰ってもいいですか？

おばあさん

え？

おばあさん

やらなくていいのよ？

朝凪恵愛

いえ、ここまでして貰ったので…！私にもやらせて下さい！

おばあさん

えぇ？でも……

おじいさん

婆さんや、こんなに言ってくれているんだ

おじいさん

甘えてみたらどうだい

おばあさん

それもそうね

おばあさん

じゃあお願いしようかしら

朝凪恵愛

はい

( ᐛ🧼⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ

朝凪恵愛

これは？

おばあさん

そこよ

朝凪恵愛

わかりました！

おばあさん

やってくれてありがとうね

朝凪恵愛

はい！

おばあさん

嗚呼、それから貴女の部屋

おばあさん

ここね

朝凪恵愛

え！いいんですか？

おばあさん

ええ

おばあさん

娘と孫が使わなくなってね

おばあさん

よければ

朝凪恵愛

ありがとうございます！

それから、1日経過

おばあさん

ごめんなさいね

おばあさん

留守番頼みましたよ

朝凪恵愛

はい！

10分経過

朝凪恵愛

……

知らない人

やあ！

朝凪恵愛

えっと、誰ですか？

知らない人

ここんちのおばあさん達にこの狐を見て欲しくてさー

朝凪恵愛

えっと……伝えておきます

知らない人

それじゃ！

朝凪恵愛

……知り合いなのかな

朝凪恵愛

取り敢えず……

朝凪恵愛

この子達をどうにかs…

ﾎﾞｽｯ（袋を被せる）

朝凪恵愛

んっ！？

ｽﾎﾟｯ（袋をはずす）

朝凪恵愛

だ、だれ……ッ

喋るな

朝凪恵愛

え……

亜麻色の髪の女の子

えーと……

亜麻色の髪の女の子

手荒くしてない？

亜麻色の髪の女の子

というか、眼鏡ってどこにあるかな？

朝凪恵愛

あの……っ

亜麻色の髪の女の子

ん？どうしたの？

朝凪恵愛

突然、服を被せられて……ここに来たんですけど

朝凪恵愛

私、何かやりましたか…？

亜麻色の髪の女の子

ぇ……

亜麻色の髪の女の子

ちょっとどういうこと？！

事情説明

亜麻色の髪の女の子

私言ったよね

亜麻色の髪の女の子

連れてくる子には、ちゃんと事情を説明してくること

亜麻色の髪の女の子

無理矢理連れてこないこと

亜麻色の髪の女の子

あ、自己紹介が遅れたね

神志名鈴華

私の名前は神志名鈴華

朝凪恵愛

わ、私の名前は…朝凪恵愛、です……

神志名鈴華

タメ口でいいよ！？

神志名鈴華

ほら、みんなも！

椿季

椿季だ

北条悠然

ゆーぜんでーす

北条茉白

北条茉白と言います

福山彩笑

福山彩笑です！

藤本穂乃香

月城康太

康太！と

月城康太

ふーすけデース（裏声）

月城楓介

(´-﹃-`)

神志名鈴華

あ、康くん

神志名鈴華

楓ちゃん、寝てるから

神志名鈴華

シーィね

月城康太

シー

神志名鈴華

そう

月城楓介

ﾊﾟﾁ（目が覚める）

月城楓介

うぇ……

月城楓介

うぇぇぇ〜……(泣)

神志名鈴華

ぁ……

北条茉白

寝かしつけてきますね

神志名鈴華

うん……ありがとう

北条茉白

ビックリしちゃいましたね

北条茉白

よしよーし

月城楓介

びぇぇぇ……(泣)

神志名鈴華

……

神志名鈴華

それで、恵愛ちゃんに来て貰ったのは

神志名鈴華

……言い難いんだけど

神志名鈴華

貴女がこの世界に来た原因が私の身内かもしれないの

神志名鈴華

今すぐにでも、元の世界に帰してあげたいんだけど…

神志名鈴華

帰し方がまだ分からなくて

神志名鈴華

……ごめんなさい

朝凪恵愛

……

朝凪恵愛

なぜ、私が来たのか…分かるかな？

神志名鈴華

……生贄なの

神志名鈴華

外の世界と、中の世界での

神志名鈴華

女性が神の生贄となって捧げられて……

神志名鈴華

その契約を無くすために

神志名鈴華

協力して欲しいの

神志名鈴華

元の世界に帰ったら、お金も補助する

神志名鈴華

…だから、お願いします

神志名鈴華

協力して貰えませんか

朝凪恵愛

あー……えっと

朝凪恵愛

ひとつ聞いてもいい？

神志名鈴華

うん

朝凪恵愛

中の世界？の生贄の人って

神志名鈴華

なんだ、そんな事か〜

朝凪恵愛

結構重要なことじゃない？

神志名鈴華

いや、中の生贄は私だから

朝凪恵愛

え、

朝凪恵愛

えぇぇぇぇ！？

朝凪恵愛

え？何で？

神志名鈴華

私の家の家系が問題だから

神志名鈴華

神の生贄は私の家系で行われているから

神志名鈴華

結構前から、あるんだけど

朝凪恵愛

……お母さんは？

神志名鈴華

……

神志名鈴華

本当に、申し訳ないんだけど……

神志名鈴華

それは、聞かないでくれるかな

朝凪恵愛

……！

朝凪恵愛

わかった

神志名杏珠

お姉ちゃん

神志名鈴華

杏？

神志名杏珠

その人誰？

神志名杏珠

もしかして、外の人？

神志名鈴華

うん、そう

神志名杏珠

……

神志名杏珠

いつでも相談に乗るからね

朝凪恵愛

あ、はい

朝凪恵愛

取り敢えず、おばあさん達にこの事話していいかな？

神志名鈴華

うん、ごめんね急に

朝凪恵愛

…

おじいさん

！

おばあさん

恵愛ちゃん！

おばあさん

どこへ行っていたの？

朝凪恵愛

えっと……

おばあさん

心配したんだから

朝凪恵愛

、！

神志名鈴華

申し訳ございません

おばあさん

え、？

おばあさん

さ、三人衆様？！

おじいさん

貴女様がどうしてここに

神志名鈴華

私のせいなんです

神志名鈴華

どうか、彼女を責めないでくれませんか

おばあさん

……

おばあさん

もしかして…その人達と、一緒に過ごすのかしら

朝凪恵愛

！

朝凪恵愛

何で……！

おばあさん

安心して行ってらっしゃい

朝凪恵愛

……え？

おばあさん

貴女がその人達について行くのならば、私たちは何も言いません

おばあさん

でも、陰ながらに応援していますよ

朝凪恵愛

！

朝凪恵愛

ありがとうございます！

朝凪恵愛

この2日間ありがとうございました！

おじいさん

いつでも来ていいんだよ

朝凪恵愛

はい

夫婦

行ってらっしゃい

朝凪恵愛

いってきます！

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