人狼ゲームを始めよう

あれから数時間がたった

あの時の会話、光景を誰かに見られてないだろうか

見られていたらみんなに言われてしまう

あれから誰にも会わずに戻れたのはよかったものの

洋服には血がついている

ここには代わりの着替えがあったからよかった

あの時の俺はどうかしてた

何故かって？

自分の友達を殺したって言うのに

冷静で、友達の死を悲しんでいない

なんで....

なんで今更....

仲間の死体を見てこんなに悲しくなるんだ....

俺が殺したんだぞ？

なんであの時悲しまずにこんな所で悲しくなるかなぁ

今俺達は、ひとらんの死体の前にいる

何となくロボロを見てると

こちらの視線に気付いたのか

笑ってきた

その笑いは狂気じみていた

今にも誰かに飛び掛って殺しそうだった

グルッペンの一言を最後に俺達は全員部屋に戻った

俺は部屋に戻ってあの時のことを思い出した

あの時俺はひとらんを銃で撃った

そしてあの時俺は今まで感じたことの無い快感に包まれた

ひとらんを殺した時、幸福感と満足感に満たされた気がした

またあの殺した時の快感、満足感、幸福感を手にしたい

この時俺は新しい感情が芽生えた

また人を ”殺したい”

殺したりない

もっと

もっと

人を殺したい

またあの時の快感を手に入れたい

この時の俺は人を殺したい衝動にかられていた

我に返ったのはそれから約2分後ぐらいだ

我に返って冷静さを取り戻し部屋に戻った

今思い返してみれば本当にスッキリした

あんな幸福感や満足感、快感を手にしたのは1度もない

また

また人を殺せば

あの時の快感を手に入れることが出来るのか？

試しにやってみるのも悪くない

こんなくだらないことのために人を殺すのは可哀想だが

いつか人は死ぬもの

その”死”が早まるだけだ

さぁ

明日が楽しみだ

そんなことを考えながら

俺は眠りについた

どうも

黒夜です

お久しぶりですね

更新がすごく遅くなってすみませんm(_ _)m

自分は夏休みなので、

休み中に色々投稿していきたいと思います

では

ヾ('ω'⊂ )))Σ≡ｻﾗﾊﾞ