殺鬼
姉様…(ハァハァ
殺鬼
?
隠れた
死鬼
夕月夜
死鬼
顔出す
死鬼
消えてく
死鬼
子供の声
死鬼
遠く遠く
死鬼
この空のどこかに
死鬼
君はいるんだろうか
死鬼
夏の終わりに
死鬼
2人で抜け出した
死鬼
この公園で見つけた
死鬼
あの星座
死鬼
何だか
死鬼
覚えてる?
死鬼
会えなくても
死鬼
記憶をたどって
死鬼
同じ幸せを見たいんだ
死鬼
あの香りとともに
死鬼
花火がぱっと開く
死鬼
行きたいよ
死鬼
君のところへ
死鬼
今すぐ
死鬼
かけだして
死鬼
行きたいよ
死鬼
真っ暗で
死鬼
何も
死鬼
見えない
死鬼
怖くても大丈夫
死鬼
数えきれない星空が
死鬼
今もずっとここにあるんだよ
死鬼
泣かないよ
死鬼
昔
死鬼
君と見た
死鬼
きれいな空だったから
死鬼の体が消えてく
殺鬼
?!
殺鬼
姉様!
死鬼
殺鬼…
死鬼
ごめんなさいね
死鬼
私くし、私くしは
死鬼
貴方を1人にしてしまうようです。
殺鬼
な、ん、で?
死鬼
ほら見てごらんなさい
死鬼
体が消えてく…
殺鬼
だから、なんですか?
殺鬼
姉様なら、姉様なら治せますよ!
死鬼
無理なの…
殺鬼
無理じゃ無いです。(ポロっ
殺鬼
諦めなければ大丈夫ですよ!(ポロ
死鬼
殺鬼!
殺鬼
ビクッ
死鬼
強く生きてね
死鬼
そして、人間を助けるの
死鬼
この無限に続いている馬鹿らしい
死鬼
伝統を、どうか引き継いで下さいね
死鬼
私くしは、虚しく破れましたが…
死鬼
貴方は私とは違う。
死鬼
この人形として扱われている私達も
死鬼
きっといつかは報われるはず…
殺鬼
姉様…
死鬼
ねぇ…殺鬼ちょっと来て
殺鬼
?(ポロっ
サッ
死鬼
私くしは最後の指名をします。
殺鬼
うっ
殺鬼
(フラつく
死鬼
最後に聞いて、
死鬼
貴方が答えを分かった時
死鬼
この術は解かれます。
死鬼
…
死鬼
愛してるわ(ボソッ
その時初めて姉様が泣いた
死鬼
愛してるわ!殺鬼(ポロっ
殺鬼
(その言葉は、私が求めていた
殺鬼
一番の言葉だった)
姉様が消えた
その瞬間私も倒れた






