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陽太
………………
陽太
蘭…大丈夫？
蘭
ｹﾞﾎｯｺﾞﾎ
竜胆
ふぅ…
陽太
あ！丁度いい時に！
竜胆
あ、俺？
蘭
ｯ…
蘭
俺、病院行ってくる
竜胆
は？そんなにか？
マイキー
蘭、行くなら俺も
陽太
私も！
陽太
早くぅ！
蘭
お、おう
陽太
いつの間にか夜だ…
陽太
あれ？
蘭
…！
咲菜だ…
咲菜
………………
陽太
あっ！咲菜！
竜胆
乗れ
咲菜
ごめん、みんな
マイキー
は？
咲菜
私、
梵天抜けるわ
竜胆
ｯ………
マイキー
な、何でだよ…？
咲菜
は？
咲菜
一択だろ
咲菜
私はいつも空気で、陽太の周りには
沢山の友達がいる、私には居ない、
、（泣）こんなにズルい奴と居たら
神経がおかしくなりそう、(笑)
沢山の友達がいる、私には居ない、
、（泣）こんなにズルい奴と居たら
神経がおかしくなりそう、(笑)
陽太
ｯ…
陽太
ごめん、咲菜…
陽太
1回私からも言わせて、
陽太
私だって転校したばかりの時は
友達は一人も居なかった、だけ
ど、そんな私に話しかけてくれ
たのが心遥だった
友達は一人も居なかった、だけ
ど、そんな私に話しかけてくれ
たのが心遥だった
咲菜
…………………………
咲菜
でも、友達に話しかけられたんだからいいじゃん
陽太
そんなん、私のできる限りの運だよ…
蘭
…！
マイキー
……！
咲菜
もういい
陽太
サナ！
次の日
咲菜
…
咲菜
もう、良いよね(笑)
ｶﾞｼｬ
ﾋﾟｮﾝ
ﾊﾞﾀ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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