メラニズムとアルビノ

私の名前はシャルと申します

神様といる私の姿は

こちらですが

いつもは

こちらになっております

神様の側近です

私は"アルビノ"と 呼ばれる生き物ですって〜

他の馬知りませんので 何も思いませんけどね

私は今年、 神がまつわれている場所に住むのよ

神様から何時でも帰っておいでって 言われているの

だから、何かしらの影響で 追い出されてもここに戻れる!!

もう時間ね!!

じゃあ行ってくるわね

森

なにかの手違いで森に 移転されてしまいました…

まぁゆっくり行くのもいいね!

彼の名前…リオね。

シャルの目の前でコケた

あれま!!怪我は治してあげますよ!!

んー?

この怪我…普通では無いわね

先程コケた傷だけでは無さそうね…

気味の悪い笑み…

なにか企んでいるね？

神聖なる生き物は そう簡単には死なないわよ

なぜかここから逃げなくちゃ いけない気がした

危ない気がした

もう逃げるしかなかった

考える暇など足は与えてくれなかった

彼はあれから逃げれたの…?

結構走ってからやっと 考える余裕が出来た

私だけ逃げてしまった…

彼の優しさだけを受け取って 逃げてしまった

彼の名前…リオ…

神よ、先程のリオ様は どこにいらっしゃる?

とお告げがあった

黒き者…?

人間とはさっきの人間か?

どちらにしろ危なそうですね…

とりあえず行ってみましょうかね