MBTIデスゲーム

⋯⋯⋯⋯

ピカーン

40分ほどして、電気が復旧したみたいだ。

暗闇に長くいたから、目が光に慣れない。目をこする。

⋯⋯⋯⋯よし

めんどくせーけど、中央部屋に行ってみるか⋯

そう思い、立ち上がった時だった。

キャーーー！！

叫び声を聞きつけて、早急に中央部屋に駆けつけた。

そこには⋯⋯⋯

頭部から血を流し、床に横たわる⋯⋯ENFJがいた。

ほぼ総勢でENFJを医療室に運んだ。

そして、その医療室で見た光景は⋯⋯

床に倒れ伏す、INTPの姿だった。

INTJの近くにいたせいか、俺が連れてかれるようだ。

え、いや、どこに？

倉庫

言われた通りに、それらに触れてみた。すると⋯⋯

INTJに言われた通りに、椅子の上に立ってみる。

天井と頭が近い。

INTJが何かを言いかけた所で⋯

プルルルルルル

そう言い終わらないうちに、俺の意識は遠のいて⋯

また、始まる。

まだ、おわらない。

このゲームが。

INTP

死亡