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昔から何かを作るのが好きだった
両親が研究員というのもあって それに興味を持っていた
欲しいものがあったら自分で作って
分からないことは自分で調べていた
小学2年の紫杏
小学2年の紫杏
紫杏の母
紫杏の父
小学2年の紫杏
紫杏の父
小学2年の紫杏
紫杏の母
紫杏の父
小学2年の紫杏
紫杏の母
紫杏の母
紫杏の父
紫杏の父
紫杏の母
小学2年の紫杏
紫杏の父
紫杏の母
小学2年の紫杏
こんな日常が続くと思っていた
あんなことが起こるなんて 思わなかったから
小学2年の紫杏
紫杏の母
紫杏の母
小学2年の紫杏
研究員(使い回し)
研究員(使い回し)
研究員(使い回し)
紫杏の父
小学2年の紫杏
研究員(使い回し)
小学2年の紫杏
研究員(使い回し)
研究員(使い回し)
研究員(使い回し)
小学2年の紫杏
小学2年の紫杏
その時はまるで 職場体験に来たような気分だった
だけど、その時間は打ち砕かれた
それは一瞬だった
小学2年の紫杏
この日
私は全身に火傷を負った
誰かが捨てた煙草の吸殻が 引火したらしい
お母さんが助けてくれたから 私は平気だったけど
研究所は全焼
お父さんは
戻ってこなかった