ガタンッ、ゴトンッ…( 電車
青
着いてきてくれてありがとね
黄
…いえ、
黄
僕も"遥さん"に挨拶したかったので
黄
ちょうど良かったです…、、
青
うん…
電車に揺られ続け、約30分
今日は僕達は
遥さんのお墓参りに行く予定なのです
青
僕、遥の墓参り行けてなかったんだ
青
ずっと、行こうと思ってたのに
青
なかなか行く勇気でなくて…
黄
そうだったんですね、、
青
でも、黄くんが一緒に居てくれるから
青
今は凄く安心してるよ
黄
はぃ…( ニコッ
青
…遥、来たよ
青
ずっと、来れなくてごめんね
黄
初めまして、遥さん…
黄
木ノ山黄と申します、( 頭 下
青
……、、
青
…僕の恋人だよ
黄
…ッ、!
青
僕は、遥だけだと思ってた
青
…それなのに、黄くんのこと
青
好きになっちゃった……
青
でも、遥は絶対忘れないよ
青
大切な思い出は消えることはないから
青
だから、天国でちゃんと見ててな
スッ…( 花束
菊の花をお墓に置いた.
黄
…青ちゃんのことは
黄
僕に任せてください…
黄
遥さんが愛した分、僕がその倍
黄
青ちゃんのこと愛しますから…、( ニコッ
青
…笑
青
また来るね、、
青
…ッ、、
…ブルブルッ、( 震
黄
…っ、、
ぎゅっ…( 後 抱
青
…、!
黄
…我慢しなくていいですよ
青
…ッ、、/( ポロッ…
青
…ぅ、ッ…う"ッ…ヒクッ/( ポロッ…
黄
……、、( 背中 摩
なんて声をかければいいのか 僕には分からない…
でも、青ちゃんを独りにさせたくない
僕は強く強く、抱きしめた___.
青
…黄くん…は、ッ…/ (ポロッ…
黄
…?
青
絶対、いなくならないでね…
ぎゅっ…( 強
黄
…ッ、、!
黄
勿論です、、
黄
ずっと、ずっーとッ…
黄
傍にいますからっ_____







