ariru
ぶるーく
真夜中なのに、目が覚めてしまった。
あ、トイレ行こうかな…
ぶるーく
ぶるーく
え、待って待って!
僕今、スマイルにぎゅーされてる⁈
僕は、スマイルと反対向きで寝た
それでスマイルが僕にハグをしたのだろう
スマイルは僕のお腹に手を回して優しく抱きしめていた。
ぶるーく
はあっ!
かわいいいいい
この体制を保っていたい僕と、トイレに行きたい僕がいる〜!!
ん〜でも、少しだけだし、
そう思い僕は、僕を抱きしめていた腕を優しく解いてそっ〜っとベッドからでた
それから音をたてないようにドアまで行き、音をたてないようにドアを開けて閉めた
僕は廊下にでて、息をすうっと吸った
ぶるーく
僕はさっきのスマイルに悶えながらトイレに行った
トイレから帰ってきた僕は、また静かにドアを開けた
スマイル
…?
スマイルの、呻き声?
もしかして悪夢…?
僕は部屋に入り、ベッドの上で寝ているスマイルを確認した
スマイル
ぶるーく
目に映ったスマイルは、僕の名前を呼びながら、手で僕のことを探していた
ぶるーく
かわいい…
僕はこれからどうなるのか気になってしまったので、廊下から少しみていることにした
僕は廊下にでて、寝室のドアを少しだけ開けて寝室を覗く
数分後…
スマイル
スマイル
寝言が大きくなってきた。
可愛いとしか言いようがないな…
数分後
スマイル
スマイル
ようやく目が覚めたスマイルは、いまだに僕のことを探していた
スマイル
スマイル
スマイルは、布団をかけ直してベッドに横になった
さらに数分後
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
いかにも不安な声が寝室に響く
ああ…かわいい。
さすがに可哀想になってきたので、寝室へ戻った
ガチャっと音をたてて寝室へ入る
スマイル
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
僕は、知らんぷりをした
スマイル
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
と、僕はベッドの上で膝立ちをして不安な目を向けている彼を優しく抱きしめた
スマイル
スマイルは、僕のことを抱きしめ返すのと同時に質問をしてきた
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
スマイル
スマイルは、泣きそうな声で言ってくる
なんで?
僕の嘘は完璧だったはずなのに…
スマイル
ぶるーく
いかにも単純な理由でバレてた〜
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
スマイル
ぶるーく
スマイル
スマイル
ぶるーく
スマイル
スマイル
スマイル
スマイルは、泣き出してしまった。
今日のスマイルは表情豊かだな
ぶるーく
スマイル
スマイルに、疑いの目を向けられる
ぶるーく
スマイル
スマイル
ああ
また僕は余計なことを…
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
ぶるーく
スマイル
スマイルは、手で顔を覆った
だけど、真っ赤に染まっている耳は丸見えだった
僕はそんな真っ赤に染まったスマイルの耳だけでも、愛おしく感じた
ぶるーく
僕はスマイルの耳元でそう囁いた
そしたらスマイルはビクッと肩を揺らした
スマイル
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
それも無意識だと思ってた
スマイル
スマイル
スマイルは、ベッドに横になり、布団をばさっとかけた
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
僕はスマイルの真隣に横になって、スマイルを後から抱きしめた
そして、スマイルが好きな包み込むようなハグをする
スマイル
僕の冷たくなった足を、暖かいスマイルの足に絡ませる 足を絡ませるのもスマイルは好きだった
スマイル
ぶるーく
スマイル
スマイル
ぶるーく
スマイル
ariru
ariru
ariru
ariru
ariru
コメント
3件
全然駄目作なんかじゃないですよ、?✨ めっちゃ好きです!( 〃▽〃)