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ゆら🎲🐤
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ゆら🎲🐤
水
重たい目蓋を開けると、 そこは病室だった。
水まま
水まま
初兎まま
初兎まま
目の前にいたのは自分の母と、初兎ちゃんの母だった。
水
あれ…そういえば初兎ちゃんは…??
水
初兎まま
水まま
水
水まま
水
水まま
水
青
青
水
水
青
青
水
水まま
水
一週間後には学校か...,, もっと入院してたかったなぁ…
青
水まま
バタンッ という扉を閉める小さな音がなる。
まじでもっと入院してたかった…,,
水まま
水まま
初兎まま
水
水
水
水まま
初兎まま
初兎まま
水まま
また、バタンッと扉を閉める小さな音が響く。
病院にはコンビニあるよね。
何か買いに行こ~
水
歩いている途中、 1つだけ、扉が空いている部屋があった。
水
ちょっと覗いてみよう。 そう思い、部屋の中を見てみる。
水
そこには、 窓の外に咲くこの季節の満開の桜を眺める、真っ赤でサラサラな髪の毛をしている人の姿があった。
赤
水
真っ赤でサラサラで綺麗な髪の毛だなぁ、と思いながら眺めている。
赤
まずい、見すぎたからか、此方に気付き、振り向かれた。
赤
水
目が合うとニコッと笑いかけてくれた。
真っ赤な瞳、 桃色の頬と唇 シュッと通った鼻筋。
目の前の窓越しに咲いている 満開の桜よりも全然美しかった。
何だろう…ドキッとした。
赤
水
赤
赤
水
水
赤
水
赤
水
水
赤
君の方が遥かに綺麗だ。 なんてシャイなセリフ、 僕に言えるわけがない。
ただ、此処の桜を自分が特等席だと言って笑う君の笑顔は、造り笑顔な気がした。
悲しそうに、辛そうに 笑うから。
水
赤
水
赤
水
水
赤
赤
水
赤
この笑顔は、本物。 心のそこから笑ってくれてる気がする。
可愛い。 こんなに笑顔が似合う人は初めて見た。というくらい可愛い。
赤
水
水
赤
水
赤
水
赤
水
水
赤
水
赤
赤
水
水
赤
赤
水
赤
水
赤
水
僕の願いに覆い被さるように、君の願いが僕の耳に届く。
君は、僕とま反対の事を望んでいる。
水
水
赤
水
赤
水
赤
水
赤
水
赤
水
赤
赤
水
赤
赤
赤
水
水色の透き通った瞳をキラキラさせてりうらと話してくれる君。
初めて、こんなに同じ学年の子と喋れた。
何でもない話をする時間が とても楽しくて、 時間はあっという間にすぎていく。
水
赤
水
赤
水
赤
水
水
赤
赤
水
赤
水
ぁ…あざと…//
不意打ちなんだけど…//
可愛すぎる…っ//
赤
水
赤
水
学校なんて 面倒くさいし面白くない。
友達は有難い事に沢山居る方だが、学校に行きたいとはやっぱり思えない。
学校、楽しい。 って思えるようになりたい。
ガチャッ と扉が開く音が 病室に響き渡る。
誰だろう。
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