ピピピピピッ
一星 れる
一星 れる
一日がまた始まる
一星 れる
一星 れる
一星 れる
一星 れる
一星 れる
一星 れる
立ち上がろうと下をみると
花びらが散らばっていた
一星 れる
一星 れる
全く理解出来なかった
一星 れる
次々にひらひらと
一星 れる
一星 れる
綺麗な赤色の花
一星 れる
一星 れる
既に頭の中は混乱状態だった
一星 れる
プルルルルルル
先生 > もしもし ー 一星か?
一星 れる
どうした 、なんか具合でも悪いか?
一星 れる
一星 れる
一星 れる
あぉそうか 気をつけるんだぞ
一星 れる
一星 れる
一星 れる
ツ-ツ-ツ-
一星 れる
一星 れる
財布 、保険証 、携帯 を持って
マスクを付けて
家を出た
背景変えたので 、白文字が見にくかったらすみません
一星 れる
咳を収めようと息を止める
凄く苦しい
ほんの数分の待ち時間がとても長く感じた
呼び出し人 > 一星れる様 〜
3番口からお願いしま 〜 す
一星 れる
医者
一星 れる
一星 れる
一星 れる
医者
医者
一星 れる
医者
一星 れる
医者
医者
一星 れる
医者
医者
医者
一星 れる
医者
医者
医者
一星 れる
一星 れる
一星 れる
医者
医者
一星 れる
医者
医者
一星 れる
一星 れる
医者
医者
医者
一星 れる
一星 れる
医者
医者
医者
一星 れる
医者
医者
一星 れる
一星 れる
一星 れる
帰宅して 、ため息をついた
一星 れる
一星 れる
一星 れる
胸が苦しかった
締め付けられるような 、そんな痛みだった
一星 れる
ありがとう
桜井 こえ
君はいつもそう言った
明るくて 優しくて
人気者で
本当は
本当は
一星 れる
いじめられて
馬鹿にされて
居場所のない
れるにとって
正反対な人だった
この学校に転校してからは
桜井 こえ
桜井 こえ
僕はまだ知らない
まだ見抜けない
君の笑顔を
一星 れる
一星 れる
それだけで今は頭がいっぱいだった