tg
…
at
…ちぐ、っ
tg
…なぁに?
at
…ほんとに、行くの?
at
それでいいの、?
tg
…みんなが、これで助かるなら…
tg
俺なんて安いもんだよニコッ
at
っ、!
そんなこと
言わないでくれよ
そんな顔
at
…しないでくれよ、
tg
…ここかな、?
at
…たぶん、
tg
…じゃ、行こっか!ニコッ
at
っ、…
tg
…
…来たか…
…久しぶりだな、
tg
…俺は覚えてないので
tg
ほぼ初対面です、
…そうだな
tg
…俺は、どうしたらいいんですか?
…お仲間に別れの挨拶はいいのか?
tg
…じゃあ、
tg
…あっとくん、
at
…、
tg
ごめんね、こんなとこで…
at
あぁ…、
tg
…みんな元気で、頑張ってね、!
at
…あぁ、っ
tg
…生きててね、
at
っ、!
止めたい
行ってほしくない
守ってやりたかったのに
ひとりにしたくなかったのに
あの小さい体を
優しい笑顔を
失いたくないのに、っ
at
っ、…
at
ごめん、っ…
tg
…謝んないで、?ニコッ
tg
…じゃあ、ね…
…目の前の部屋に入れ
tg
…はい、
at
ま…、ッ
tg
…っ
at
ぁ、…
のばした手は
いつも
いつも届かない
大切な時に
俺の体は動かない
扉の奥へ消えていく彼の小さな背中を
俺はただ眺めていた






