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ゆづき
こんばんは
今日家に帰ってきた
今日家に帰ってきた
ゆづき
ゆづきです！
ゆづき
今日のお昼ぐらいにね、家に戻って参りました
ゆづき
本当は明日までいても良かったんだけど
ゆづき
ゆっくりしすぎると帰る気が無くなるから早めに
ゆづき
ていうかさ！
ゆづき
なんか、僕より姉の方がやっぱり面白いよね！？
ゆづき
こんなジメーっとした話よりも
ゆづき
姉が書く方が面白いよね!?
ゆづき
どんな話を書いてるかは言うなって言われてるからできないんだけど！
ゆづき
くぅっ・・・
悔しい
悔しい
ゆづき
でもでも？
こっから挽回できるし？
こっから挽回できるし？
ゆづき
身長だって伸びるし？
関係ないよ〜
ゆづき
うん！
これからこれから！
これからこれから！
ゆづき
よし、スタートで頼む
誰に言ってんだ
いつものように急に物語は始まります
涼真
ここから出して！
涼真
開けてよ！
なんかモブ共
〈うわーなんか騒いでるやついるぜー
なんかモブ共
〈もう、電気も消してやろうぜ
パチッ
暗くなりました くらいところなかったのでこのままで許して
涼真
あけてー！
出してよぉー！
出してよぉー！
なんかモブ共
〈うっわー
泣いてるぜ
みっともねー
泣いてるぜ
みっともねー
涼真
あれ、僕の筆箱ない・・・？
涼真
教科書も？
なんかモブ共
ふっふふ
涼真
（隠された・・・今度からカバンにしまっておこう）
バシャッ
涼真
（さむっ）
なんかモブ共
うわー
なんか水かぶってる奴いる
なんか水かぶってる奴いる
なんかモブ共
なんかお前さ面白くねぇな
なんかモブ共
オラァッ
ドゴッバキッ
なんか弱そうな音が響いてますね Byゆづき
涼真
ポタッ
なんかモブ共
うわ、血ぃ出てきた
めんど、帰ろ
めんど、帰ろ
バタン
涼真
っ・・・ふぅ
涼真
（もう無理・・・心も体もボロボロ・・・）
涼真
ただいま・・・
親共
帰ってきたか
親共
もうイライラする
親共
殴らせろ
理由適当かよ
ドゴッバキッ
涼真
うっ・・・
ピンポーン
親共
チッ・・・おいどっか行け
親共
人が来てんだからよ
いいひと
あのー
親共
はーい
どうしましたー？
どうしましたー？
いいひと
あ、あなたの家から毎日変な音がするんですよ
いいひと
誰か殴ってます？
親共
いやいや、まさかそんなー
いいひと
いやー私こういうものでして
親共
へっ・・・？
いいひと
あ、どうもー
私服警官です
私服警官です
いいひと
それで？
殴ってますよね？
殴ってますよね？
親共
バレたか
親共
連れてきな
いいひと
行こうか
通報が入ってたからね
通報が入ってたからね
いいひと
どうして君は何も言わないの？
涼真
・・・だって、1人になりたくないから
涼真
元から独りだと「悲しい｣っていうのが分からないけど誰かといる「幸せ」を知ればひとりで居られなくなるから
涼真
だから壁をつくる
いいひと
・・・そうか
めっちゃ飛ばして数年後
涼真
よし
いいひと
元気になったね
あの頃よりも
あの頃よりも
涼真
っ・・・ありがとうごさいました
いいひと
いや、いいよ
しあわせになってね
しあわせになってね
涼真
はい
涼真
はじめまして
患者
・・・はじめまして
涼真
君が悩んでることは何かな？
患者
自分はーーーーーー
次は僕が誰かを助ける番だ
ゆづき
おかー
ゆづき
今めっちゃ眠い中でやってるからおかしいよね
ゆづき
うん、わかってる
ゆづき
ほっとけ
ゆづき
ここまで読んでくれた人います？
ゆづき
いない気がするんだけど
ゆづき
もし読んでくれた人がいたらしつれいだわ
ゆづき
えー
ここまで読んでくれた方ー！
ここまで読んでくれた方ー！
ゆづき
ありがとうごさいました！
ゆづき
というわけで本日のゆづきは店じまいです
ゆづき
おやすみなしゃい
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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