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莉犬様Part

……ここ、かな…?

赤色の、可愛らしいドア。

どこか、犬味を感じる…ウウン、 とっても愛らしいドアだ。

……行くか

コンッコンッコンッ

3回ノックする。

すると、

だ、誰…、?

怖がるような、震えるような、…声。

どうしてそんなに、怯えているんだろう。

まぁいいや

○○

メイド募集を申し上げた、○○と申します。

、、入っていいよ…、!

○○

ありがとうございます。

ガチャッ

開けた瞬間に分かった。 この人、普通じゃない。

ジッ ー

○○

失礼いたします。

ん。

ゲーム、しに来たんだよね、?

○○

はい。命令ですので。

…そっか。

じゃ、さ、…

俺を楽しませてよっ。

○○

え…、?

早く。ほら。

○○

○○

今の私には、あなたを楽しませることは出来ないです。

は、、?

○○

…初めてあったんですもん。

…!

○○

初めて会った人の性格を知ってるわけないじゃないですか。

○○

なので、私はあなたを楽しませることは出来ません。

ッ…!

ハハッ、笑

○○

…?

あははっ!!笑笑

合格っ!笑笑

自己紹介してなかったけど、俺は莉犬!

莉犬

よろしくっ!!✨

○○

…ッへ?

ご、合格ッ?!

あんな、失礼な態度をしたのに…?

なんて、なんて優しいんだっ✨

○○

よろしくお願いしますっ!!✨

莉犬

うん。よろしく

莉犬

次は、ジェルくんだね

莉犬

ジェルくんは、すっごく面白い子だよ!

莉犬

すぐ仲良くなれると思うっ!!頑張って!!

○○

!!

○○

ありがとう…ッございますっ!!

莉犬

行ってらっしゃい!!

○○

ニコッ

_____________________

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