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コメント
3件
うぐぁ…、久しぶりに読み始めるのに最初にこの作品を選んだのが間違いだった…いや、正解でした…、グッサグッサ私に刺さってます…好きだ➷➷ やっぱりお互いを思っての意見のすれ違いってほんとに、ほんとに…!
fwlr
※ATTENTION※ nmmn 捏造 ご本人様関係なし 地雷の方は閲覧非推奨
ローレン
湊
ローレン
バタンッ
ローレンが部屋から出て行って部屋には静寂と不破だけが残った。
湊
不破は頭を抱えてソファーへと座り込む。
湊
2人でいつも寝ている部屋ではなく、自室に行ったローレンは1人用のベッドに潜り込む。
ローレン
どこにもやれない怒りを抱えたまま枕に顔を埋め、足をバタバタと動かす。
さっきの言い合いを思い出していろんな感情がぐるぐるしている。
ローレン
ローレンの目には全ての感情が入った涙が浮かんでいた。
そのままスマホを取り出し時間を確認する。
ローレン
スマホを軽く放り投げまた枕に顔を埋めて寝る体勢に変えていく。
ローレン
そんなことを考えながら目を閉じ、深い眠りへと落ちていった。
・ ・ ・
ローレン
東の方から昇ってきていた太陽の光を浴びながらローレンは目を覚ます。
綺麗なエメラルドグリーンの瞳が少しずつ姿を見せる。
昨夜放り投げたスマホを手に取り時間を確認する。
ローレン
だいぶ寝ていたようでなかなか体を起こせない。
そのままスマホを眺め、SNSを確認していく。
10分ほどしてから深く息を吐いて伸びをする。
ローレン
まだ覚醒しきらない体を引きずり、部屋から出ていった。
ガチャッ
リビングに入るが、まだローレンは1人のままだった。
いつもの景色と違う。
いつもは美味しそうなご飯の匂いがして、テレビから人の声がして、愛おしい彼が視界にいた。
ローレン
朝の1人の空間はどこか寂しくて、冷たくて、感じたくない空気だった。
心がすこしズキンとした感覚に耐えられず、リビングを後にする。
きっとまだ寝ているのだ。そう思い、彼の部屋のドアを開ける。
ガチャッ
ローレン
ゆっくりドアを開けていつもより少し小さく声を発する。
そっと覗くとそこにはローレンが予想していなかった景色があった。
ローレン
不破の姿は無かった。
ベッドは寝ていた形跡も見当たらないくらい整えられていた。
ローレン
だんだんローレンの中は焦りで満たされていく。
いてもたってもいられず、部屋から飛び出した。
家中を探したが不破の姿はどこにも無かった。
最後に辿り着いたのは玄関。
そこにはいつも二足の靴が揃っていた。 が、今は一足だけ、ローレンのものしかない。
ローレン
頭をフル回転させていろんなことを考えるが、あまり良くないことしか浮かんでこない。
ローレン
ローレン
どんな事実も受け入れられないローレンは次第に呼吸が荒くなる。
ローレン
自分の手にずっとあったスマホの画面をつけた。
ガチャッ
急に目の前のドアが少し大きな音を立てて開いた。
ローレン
間違いなく、そこにはずっと探していた彼の姿があった。
ローレン
湊
彼の手にはいろんなものが入っていっぱいになったビニール袋があった。
彼が発した声は、なんだかいつもより低く、優しくなかった。
ローレン
靴を脱ぐと、不破は家の中へと上がっていく。
ローレンの真横を過ぎる彼の目線は、ローレンを見ておらず、ずっと前を冷たい目線で見ていた。
ローレン
リビングに入っていった彼を追いかけたいが、自分の思いとは裏腹に足がすくみ動かない。
ローレン
意を決して震える足を動かし不破の後を追った。
リビングに入った不破はガサガサと音を立てながらビニール袋に入ったものを机の上に取り出そうとしている。
その後ろ姿を見ながらローレンは決断をする。
一歩、また一歩と少しずつゆっくり歩み、不破の背後まで来る。
そして、着ている服の裾を小さく掴んだ。
それに気づいた不破は手を止めて振り返る。
湊
冷たくて、いつもの温もりが無い声がローレンに刺さる。
ローレンはビクッと震えてからまたぎゅっと服を握り、俯く。
ローレン
不破の冷たい目線を浴びながらローレンは口を開く。が、出したい声は体の奥底へと潜っていったかのように出てこない。
湊
ローレン
震える手で裾をしっかり握っていると目に薄い水の膜が出来始めた。
湊
またいつもと違う声色を聞いてさらに恐怖心が増す。
ローレン
無理矢理言葉を出そうとするとそれは掠れてしまいちゃんとした声にならない。
ローレン
ずっと言いたかった言葉を詰まりながらもやっと言うことができて少し安心する。
湊
しかし、不破は黙ったままローレンを見つめる。
ローレン
すると、ローレンの目から溢れ出たものが床にぼたぼたと落ちていく。
ローレン
ローレンは少し乱れた呼吸をし始める。
ローレン
ローレンはさらに俯きながら両手で服の裾を強く掴む。
ローレン
段々と荒々しい呼吸に変わっていく。
湊
ローレン
湊
ローレンは大粒の涙を溢しながら必死に呼吸を繰り返す。
ローレン
湊
段々とローレンの状態がわかってきた不破はローレンに腕を回して抱きしめる。
湊
湊
抱き寄せられ、背中をさすられながらローレンは少しずつ呼吸を戻していく。
ローレン
ローレンは少し驚きながらも不破の肩を掴み、頭を埋める。、
ボロボロと溢れる涙は不破の服へと染み込んでいく。
ローレン
ローレンは腕の中で温もりを感じ少しずつ落ち着きを取り戻す。
ローレン
湊
ローレンはしがみついたまま数歩先にあるソファーへと座った。
ローレン
座ってからまたローレンは不破に抱きつき涙を流す。
湊
不破の問いかけにローレンは軽く頷く。
ローレン
ローレンは涙ぐんだ声で不破の胸に頭を埋めながら名前を呼ぶ
湊
返ってきたのはさっきと違って優しい声。
ローレン
湊
不破は声をかけながら頭を優しく撫でる。
ローレン
ローレンは更に不破に強く抱きつく。
湊
不破は先程までの流れの後悔で頭がいっぱいになってしまう。
ローレン
ローレンは鼻を啜るとゆっくり顔を上げて口を開いた。
ローレン
ローレンはまっすぐ不破を見つめながら言葉を発する。
そして、その瞳からじわじわと涙が出てくる。
湊
不破はその言葉を聞いて胸が締め付けられた。
自身がローレンにしたことを見つめ直してまた深く後悔する。
またローレンの瞳がじわじわと潤んできて滲む。
するとポロポロと大粒の涙を溢し始めた。
ローレン
それを目にした不破は再びローレンを抱きしめる。
湊
少し震えた声がローレンの耳元から聞こえてくる。
湊
不破はもぞもぞと動きながらローレンの方に体重かけ、しっかり抱きしめる。まるで怒られた後に甘えてくる子供のように。
その言葉に、ローレンは首を横に振る。
ローレン
ローレンは自身を責める不破を否定する。弱い自分のせいで不破が悪者みたいになるのが嫌だった。
湊
不破の呼びかけにローレンは少し顔を上げて耳を傾ける。
湊
不破の自信の無さが声にも出ていた。
だが、ローレンにとってこの問いかけの答えは1つしか無い。
ローレン
ローレンが不破を見つめながら少し笑うと、2人はまた抱きしめ合う。その腕は互いを強く囲っていて離れることを知らない。
湊
ローレン
不破の提案にローレンは満面の笑みで頷く。
湊
さっき机に置いた荷物を持ち、キッチンに向かおうとするとくいっと不破の服が引っ張られた。
ローレン
不破の側から離れたく無いローレンは上目遣いで甘える。
湊
愛おしい姿に笑いが溢れ、ローレンの手を掬う。
キッチンに向かってからはローレンが不破の背中を眺めながらずっと待っていた。
そして、不破の作ったご飯を一緒に食べる。
とある日の暖かい朝。部屋に差し込む日の光よりも眩しい笑顔がその部屋には溢れていた。
きっとこの光は絶えることを知らない。ずっと続くだろう。
ちなみに喧嘩した原因は
来週の休みをお家デートにするか外でデートするか。
読んでいただきありがとうございます!
ちょっと補足↓
喧嘩した理由について何ですけど、1ヶ月ぶりくらいに2人の休みが合う日だったんですね。基本的にfwの方が休みが少ないのでlr的には休んで欲しさもありお家デートがよかった。fwは構ってあげられてないlrのことを考えて外出が良かった。
lrはfwの提案を聞いて無理してるんじゃ無いかって思っちゃって反発。fwもlrが本心隠してるって思っちゃって、、、っていう感じで考えてたっ((
くそ、、幸せになれよ、、、
シチュにあった言葉選びができない🫨🫨
何事も努力しないとできない人間なので、、頑張ります、、。
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