コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
sr
俺はただの普通の高校生
なんの変哲もない平凡で
くだらなくて
退屈で仕方がない生活してる
sr
いつもと変わらない景色
いつも通り賑わってるお店
いつも通り明るく眩しい太陽の光
sr
ただ事件とは突然起きる
sr
横断歩道を渡ってた時
急な悲鳴と叫び声と
急ブレーキ音に
ドンッと鈍い音が聞こえた
その瞬間
俺は倒れてた
血を流して
動けなくて
頭を強打したみたいで激痛が走った
sr
周りの人は悲鳴をあげたり
救急車を呼べ!など叫んでた
どんどん耳が遠くなる
死ぬかもしれない
それが怖くて
ただ世界は残酷で
考えてる間に視界は真っ暗へと
痛みも感じない
何も感じない
体を動かせない
声を出せない
ほんとに死ぬんだなってそう察した
16歳で死ぬなんてまだ若いなぁ〜
なんて呑気に考え始めるほどに
ただ自体は急転した
俺は死んでなかった
いや
厳密には死んだっぽいけど
何故か目覚めた
そして目覚めた先は
何処か分からない
変な国の前だった