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監督
監督
監督
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部員
峰澪
詩月
時の流れはあっという間で、 気づけば大会は目前だった。 ゆうと一條くんは チームメイトらしく仲良くなり、 ここ最近、帰りは毎日 ゆうと一條くんと僕になっていた。
悠真
詩月
峰澪
詩月
詩月
ニコッ
峰澪
悠真
詩月
峰澪
この路地で、きれいに3人さよならだ。
結局、 じぶんの心から目を背けることは できなかった。
気にしないように って意識し過ぎたところもあったけど、 やっぱり、 まだ、まだまだ僕は
彼を好きでいた。
気持ちは膨らむばっかりで…。
峰澪
ごめんなさい、一條くん。 サッカー部のみんな。 みんなが一致団結する時に、僕は…。
マネの仕事もこなせてるけど、 どうしても、 彼を目で追ってしまう。
先輩に引けを取らないプレーの上手さ。 真剣さに前向きさ。
フェンスの外にはいつも、 女の子がいっぱい。 その子たちは休日、 たくさんの差し入れを届けに来る。
でも、毎日話をできるようになって、 それはすごくすごく幸せ。
ごちゃまぜになったこの感情は、 嬉しいけど悲しくて、 今は少し、
邪魔だった。
大会当日。
峰澪
詩月
峰澪
詩月
ぶちょー
部員
峰澪
ぶちょー
果琳
ぶちょー
果琳
悠真
詩月
果琳
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ありふ(主)
ありふ(主)
ありふ(主)
ありふ(主)
ありふ(主)
ありふ(主)
ありふ(主)
ありふ(主)
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