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翌日

千遥

おはよう。詩乃

詩乃

おはよう

千遥

………

詩乃

……やっぱり凜音が心配?

千遥

うん……

千遥

凜音に会いたい……

千遥

せめて声だけでも……

私がどうかした?

二人は声のした方を見た

凜音

おはよう。二人とも

そのには凜音が立っていた

千遥

凜音……!

千遥は凜音のもとに駆け寄って、抱きついた

千遥

心配したんだよ!

凜音

ごめんね。千遥

千遥

ううん。無事で良かった……

詩乃

凜音。もう大丈夫なの……?

凜音

うん。なんとかね

凜音は微笑みながら言った

詩乃

おかえり

凜音

………

凜音

ただいま

千遥

久しぶりだね。三人で帰るの

詩乃

そうだね

詩乃

千遥……

千遥

ん?

詩乃

ごめんね。凜音がいなくて辛い時に一緒に帰れなくて……

千遥

ううん。大丈夫

千遥

今こうして三人で帰れることが凄く嬉しいから……!

詩乃

うん。そっか……

詩乃は微笑みながら言った

帰宅後、詩乃は自分の部屋にいた

詩乃

………

詩乃

蓮くんは気にしないでって言ってたけど……

詩乃

そんなの無理だよ……

その時、詩乃の頭は蓮のことでいっぱいになった

授業中に窓の外を眺めていた、蓮

落としたプリントを拾ってくれた、蓮

体育の授業でサッカーをしていた、蓮

放課後に悠真と話していた、蓮

 

すると突然、涙がこぼれ落ちた

詩乃

蓮くん……

詩乃

う、うぅ……

詩乃

好きな人が……

詩乃

好きな人が、一年後に死んじゃうなんて……

詩乃は声を出して泣いた

部屋の中には詩乃の声が響き渡っていた

涙を拭った詩乃は、カーテンの隙間から見える夜空を見上げた

その空は、あの日と同じように静かだった

そして、運命の日がやってきた

好きな人が、1年後に死ぬ予言

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