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田中

今日は、入学式、普通の人だと
緊張したり、ワクワクしたり、あるいは、お腹を壊したりしているだろう。

田中

でも俺は、今、最悪な気分だった。
何故なら、魔力が平均より低い俺が
入っても、何の価値もないからだ。

田中

なんとなく入ってみたけど皆特徴的な目や髪をしている中で、俺だけ黒髪翡翠色の目だ。
翡翠色、魔力が少ない証拠だ。
なんか通る人みんな俺の事見てくるし。

田中

まぁ、だからといって帰る気もないけど。

田中

俺は、今入学式が終わって自分のクラスに向かっている。俺がクラスの前に立ち、ドアを開けると、イケメン野郎の周りにたくさんの奴らが集まっている。

田中

でも集まっていた集団が俺を見たとたん、馬鹿にしてくる奴や
哀れんでる目やなんの感情もこもってない目や、イケメン野郎の死んだ目等を向けてくる。

クラスメイト

田中

田中

流石に初対面では、話しかけてこないようだ。

田中

暫く沈黙が続いてまた、話し出す生徒たち。

田中

先生が入ると席に座る生徒たち

先生(奈良愛。)

ハーイ、私は、奈良愛です。よろしく

先生(奈良愛。)

みんなで仲良くする様に以上。

田中

出て行くと、また喋りだす生徒たち。
俺は、絡まれるのが嫌で一人で考え事をしては、
近づいてくる奴らを無表情で見つめていた。
そして、寝た。

ぼっちの時間を返せよクソがー‼

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