桜遙
チッ見回りとかめんど
楡
面倒くさがらずにちゃんとやりましょうよ桜さん〜!
??
、、え?
??
あ、あの、、もしかして、桜君?
桜遙
あ?
愛
私だよ!愛だよ!覚えてない?
桜遙
、、はっ!?
ひつまぶし
なんかよく分からん女だしてすみません
愛
久しぶりだね!大きくなったなぁ〜
蘇枋
桜君、知り合い?
桜遙
あ、、や、
愛
あ〜、もう何年も経ってるし覚えてないか〜
桜遙
いや、覚えてます、、
この女は俺が施設で暮らしてた時に世話になった先生?のような奴だ
愛
よかったぁ〜!
楡
えっと、、
愛
あ、ごめんね?私は愛!桜くんの施設の先生みたいな仕事をしてて
楡
施設?
愛
あれ?桜くんに聞いてない?
桜遙
言ってません
愛
わっ!ごめんね!?勝手に言って!?
桜遙
いや、大丈夫です
そして
俺の初恋の女だ
桜(子供)
せんせっ!
愛
どうしたの?
桜(子供)
僕ねっ!大きくなったらせんせと結婚するんだ!
愛
ふふ、そうなの?
桜(子供)
だからっ!他の人と結婚しちゃメッだよ?
愛
うん、分かったよ、桜くんの為に私の隣は空けとくね?
桜(子供)
うん!
今では好きでもなんでもねぇ
愛
桜くんがこんなに大きくなったなんて、、先生驚いちゃうっ!
愛
ところで桜くん、怪我してるけど、どうしたの?
桜遙
、、別に転んだだけです
愛
嘘おっしゃい、昔からやんちゃっ子なんだから、、
愛
別に喧嘩を否定する訳じゃないけど、、怪我しないようにね?
愛
分かった?
桜遙
はい、、分かりました
俺はこの女に逆らえない
昔から世話を見てもらってたから
俺からしたら母親のようなもので
逆らえない
楡
、、あの桜さんが素直に言うこと聞くなんて、、
愛
じゃあね!またどこかで!
桜遙
はい
蘇枋
、、桜君、いい子ちゃんになってたねぇ?
桜遙
、、うっせぇよ
楡
戻った!?