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僕の林くん(Part2)

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僕の林くん(Part2)

1 - 僕の林くん(Part2)

♥

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2019年07月07日

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心地よい鳥の鳴き声が響き

日光が僕の部屋をさす。

今日も学校なんだよな。

てことは…

(もちろん林くんがいんだよな…w)

学校到着

悠太

あっ、風馬ぁぁ

あ、悠太。

お前…昨日の昼…

悠太

っあー、あれはマジで悪かった。wいやぁなんかさ、怖くて、

悠太

林。

まぁ…自分も悠太逃げたあと驚愕の話聞いたしな…w

林くん、謎やわ。w

林くん

やぁ、おはよう2人。

あ、う、はよ。

林くん

ふふ。

そう言って林くんは僕にニコッと微笑んだ。

見間違いか舌をぺろっとしたようにも見えたが。

悠太

おぉお、はよ、林

林くん

うん、おはよ。

林くん

悠太君、昨日の呼び出しはどうだったんだい?

悠太

Σ(o_o)

悠太

あ、あー、なんかー、あのぉーあれだよ。あのー、

ま、

人に言いにくいことだよね?

悠太

え?あ、そよ。そうなんだよごめんなぁ話せなくて…

林くん

ううん、いいのさ、無理に話してくれなくても。ふふ。

悠太

お、おぅ。

林くん

じゃ、僕はちょっと用事があるんでね、またね、

林くん

ふうまくん。

えっ?

そう思ってもう一度彼の方を向いた時にはもう誰もいなかった。

悠太

……あれ、もう居なくなっちった。

悠太

てかありがとよぉおお

悠太

ナイスフォロー。w

…ww林くん察知早いもんな。

悠太

ンなwあ、じゃあ俺トイレ行くわ

ほーい。

いやぁ

つくづく思うのだけど。

こう、ねぇ、あの林くん

ちゃんと性格とか考えず見た目だけとして絞ってみるとね

めっちゃ顔えろい。←エロいわ。

えちえちだ。目はとろんとしてるし、ホクロえろいし、舌ペロも……

女みたい……な…

って何考えてんだよ俺w

キモいって……キモイ…

お、自分ちゃんとノンケだもん

なんて1人でボソボソ言ってた。

さてさてそして

おひるのじかんでぇす。

悠太〜昼食べ行こー

悠太

え、あ、悪ぃ!

ぉおどしたん、

悠太

今日は…ガチで呼ばれた…w

悠太

真面目に。

え?あ、センセに?

悠太

そうどす……

そかぁ。そら残念。じゃ俺一人でぼっち飯してるわ。

悠太

ごめんなぁあ

悠太

間に合ったら行くわ

あ、じゃ俺今日屋上にいるわ

悠太

おけー

〜屋上〜

……ボーッ

林くん

やぁ、田中くん

っわ、あぁ、林くん。

林くん

ふふ。隣いいかい?

お、おん。いよ。

林くん

ありゃと。

ありゃと…wめっちゃ省略…w

……フーッ今日暑いねえ。

林くん

そうだね。あつあつだわ。

(あっ…)

(林くん…首から汗…)

林の頬からつーっと汗が鎖骨の方へ流れていく。

(……(◉︎ɷ◉︎ ))

林くん

……っん?

……っあ、あぁ。ご、ごめん。

つい、見とれてしまった。

林くん

ふふ。あっ、

林くん

田中くん。

ん?

林くん

手、貸して。

え?、や、ちょ

そう言って林くんは

白い手で僕の手を手に取り

口の方へ運んだ。

えっ、ちょっと待っ、て

林くん

ん?

っえ…僕の手…

林くん

うん、

食べ…んの…?

林くん

ん?んーん

意味がわからなすぎた。

いや、急に口に入れようとするとか、、

エッ????

▒ERROR▒ERROR▒

林くん

んふ。ちょっと失礼。

えっやっ、ちょっと

そうして林くんは

僕の人差し指をしゃぶり、

爪をかんできた。

待っ、待っ……て、

もう何が何だかで

反抗もできなかった。

パチ、カチン、パチ、

チュ…クチュ…

あっ…ヴ、林くんっ…ちょ、何して…

林くん

っふ…っは、え?

え、っ……や、ば、ぼ、僕の指……つ、め…

林くん

んふふ。ちょっとつめ、

林くん

長かったよ。

その時風邪がブォンッと吹き

林くんはまた何か言っていた。

聞こえなかったけど。多分

また変なことだ。

だ、だからって…

林くん

あは、ごめんよ。僕の爪はもう…こんなんだから。

こんなんだから、

と見せてきた林くんの指は

指先が赤く絹のように白い手で、

爪はもう僕の小指以下だった。

っ……

驚きでまた、声が出なかった。

林くん

えへ、僕昔っから爪の味が好きだったんだ。

林くん

何が詰まってるかわからない。

林くん

なんでこんなに固く、そして裂けるのか

林くん

不思議でね。

はは…あ、そうなんだ…

ちょ、こいつから離れよ…

後、ごめん林くん、ぼ、僕ちょ、用事があって…

林くん

ん?うん、分かったよ、

じ、じゃあ…

林くん

うん、また、

う、ん…

僕は走って屋上の扉に駆け込み

座り込んだ。

まだ指から滴る林くんの唾液。

ポタタ…

っ…ぅ…

何故か

何故だ

その手が僕の口へ運ばれる

ちょっと

何してんだよ

クチッ…

人差し指を柔らかく唇に触れさす。

っっぅ……

その時

誰かと肩がぶつかった。

っあ……

林くん

おっとぉ、あれ?

林くん

田中くん。

林くん

……ふふ。

っあ"

林くん

自分の人差し指をしゃぶって何をしてるんだい?w

っあ……

しまった、指口から離すの忘れてた。

林くん

ふふ。可愛いな、君。

林くん

やっぱ。

っあ…あ……

もう恥ずかしさで何も言えなく、

反抗もままならなかった。

泣きそぉ。

あ、ご、ごめ……

林くん

ん。いよ。

また僕の手を手に取って

僕の口に運んでくれた。

林くん

もちょっと味わってて。

林くん

ふふ。

あぐ。ん…

林くん

じゃね。またね。

んあ……

あぁ、終わった。

どうしよ。マジで。

なんだよ……もう…

林………ぃいい。

謎すぎる

林くん

▒可愛いな、君。▒

っく……なんだよ……

僕、ノンケ…だもん…

好きとか絶対ないし…

明日、めっちゃ顔合わせずらい。。。。

がいや。

はい、ということで。

がいや。

Part2終わりますた。

がいや。

やっとちょっとしたBL要素出しましたよ。

がいや。

これからもよろしくお願いします。

がいや。

Part3もお楽しみに。

この作品はいかがでしたか?

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コメント

4

ユーザー

うっ、うれじい……

ユーザー

読んでよかった

ユーザー

あらそれは嬉しいですね。どんどん出していくのでどんどんお楽しみください。

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