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待って豆知識昔のやつと被ってる…ごめんなさい…
今回の豆知識!!!
6つ子のなかで1番顔が広いのはほとけ。
常にニコニコしてる愛らしい子なので、老若男女に好かれていて知り合いが多い。
ゆうすけ
3組男子軍
3組男子軍
りうら
3組男子軍
3組男子軍
ほとけ
しょう
双子
2組男子軍
いふ
ないこ
いふ
美怜
萌歌
美怜
甘奈
甘奈がすごい勢いで走って行く。
甘奈
虎太郎
そんなこんなで、それぞれ自分が出場する競技の練習を始めたようだった。
タンタタンタン...タン...
いふ
タンタ...タタンタン
?
いふ
誰かに呼ばれてるような...
美怜
いふ
目の前にはあいつがいた。
いふ
いふ
美怜
いふ
美怜
いふ
いふ
美怜
いふ
いふ
美怜
美怜
美怜
いふ
いふ
いふ
美怜
いふ
美怜
いふ
さっき打っていた文を仕方なく見せてやる。
美怜
美怜
美怜
美怜
美怜
いふ
いふ
いふ
美怜
いふ
美怜
いふ
美怜
いふ
美怜
美怜
いふ
美怜
いふ
才能?違う、そんなもんじゃない。
あいつらだって留学してたらきっと...
いふ
美怜
いふ
美怜
いふ
美怜
いふ
いふ
1人が出来ることは、全員出来る。
萌歌
美怜
萌歌
萌歌
美怜
萌歌に手を振り、また走り練習に戻る。
美怜
自分の体力の無さに驚きつつ、 インドアだから当たり前かと納得する自分がいる。
美怜
?
美怜
美怜
どうやら口に出てしまっていたようだ。
りうら
美怜
りうら
美怜
りうら
りうら
りうら
美怜
りうら
りうら
りうら
美怜
美怜
りうら
りうら
美怜
美怜
りうら
美怜
美怜
美怜
りうら
りうら
美怜
美怜
りうら
美怜
りうら
りうら
美怜
りうら
りうら
美怜
りうら
りうら
美怜
りうら
なんで?
なんであそこまで怒ったんだろう。
何が彼の逆鱗に触れたんだろう。
そりゃ分かんないよ...
私は6つ子じゃないし。
でも...あんなこと言っておいて
きっと彼らだって私の苦労が分からないでしょ。
「バイト大変だよね」とか、
「今ぐらいは楽しみなよ」とか。
きっと表面だけ分かったつもりになって、本当の苦労はミリも理解できないでしょ?
だって何もしなくてもお父さんやお母さんがたくさん稼いで来てくれるもんね。
バイトだってほとんど手伝い感覚って...
私とは違って、ただの暇つぶし程度なんでしょ...
きっと、努力なんてしたことないでしょ?元がなんでも出来ちゃう人たちだし。唯一出来ないのが勉強ってだけで。
あーあ...私だってそんなこと言ってみたい人生だったな。
タワマンの最上階に住んで、ブラックカードで爆買いして。
美怜
なんでこんなに逆恨みしてるの...
最低、私。
ないこ
ゆうすけ
ないこ
りうら
ないこ
ゆうすけ
りうら
りうら
りうら
ないこ
ゆうすけ
顔を見合わせるゆうすけとないこ。
ゆうすけ
ほとけ
ほとけ
しょう
ゆうすけ
いふ
ないこ
ゆうすけ
美怜
やっぱり謝ろう。
こんなので授業を遅らせるわけにいかない。
りうらさんに謝って、授業に遅刻したことも謝らなきゃ。
ピーンポーン...
美怜
はい、どちらさまですか?
美怜
美怜
美怜
お父さん...!俺が出るから...
美怜
ガチャ...
ないこ
美怜
ないこ
美怜
ないこ
美怜
美怜
半ば無理やり入る美怜。
ないこ
美怜
ゆうすけ
しょう
美怜
6つ子は、おそらく父と思われる人物の前で1列に並んで正座で座っている。
美怜
6つ子の父
美怜
6つ子の父
美怜
6つ子の父
彼らの父は、ある1枚の紙を見ながら言う。
6つ子の父
美怜
何が言いたいのだろう。
6つ子の父
りうら
りうらさんは何やら大きな額縁を持ってきた。
りうら
え、なにそれ...すご...
6つ子の父
6つ子の父
ないこ
ないこ
6つ子の父
ないこ
美怜
6つ子の父
ゆうすけ
ゆうすけ
6つ子の父
ゆうすけ
6つ子の父
6つ子の父
ほとけ
ほとけ
6つ子の父
ほとけ
6つ子の父
6つ子の父
ほとけ
美怜
美怜
6つ子
美怜
美怜
6つ子の父
6つ子の父
美怜
美怜
美怜
6つ子の父
6つ子の父
ないこ
美怜
美怜
いふ
しょう
ほとけ
ゆうすけ
美怜
ないこ
ないこ
りうら
美怜
りうら
余計に彼らとの壁を感じてしまった。
私が思っていた何倍も、彼らはすごいところで生きてきたんだ。
それぞれにそんな才能があったとは...
いや...才能だけじゃ、辿り着けないところにいるんだ。普通じゃない程の努力もしてきたはずだ。
あの会話を聞いた限り、全国大会なんて当たり前なんだろう。
ちょっと勉強が出来るとちやほや褒められてぼーっと生きてきた私とは、住む世界が違うのだ。
しかし、そうなってくるとあのときのいふさんの言葉が引っ掛かる。
「1人が出来ることは、 全員出来る。」
誰も出来なさそうなことを全員がやってましたけど...
なぜあんなふうに言ったのだろう。
6人のことがますます分からなくなってきた。
私って、全然あの人たちのこと知らなかったんだな...
美怜
萌歌
美怜
萌歌
美怜
萌歌
美怜
萌歌
美怜
萌歌
萌歌
萌歌
美怜
萌歌
萌歌
美怜
萌歌
長男の悠佑は、歌唱や楽器演奏、作詞作曲などの音楽の才能に、
次男の依冬は、幼少期の留学経験により、英語力に恵まれ、更には言語学習能力があり、
三男である奈依虎は、柔道・剣道・弓道などの武道の才能。それだけでなく、運動は全般得意である。
四男の初兎は、語彙力に恵まれ文章を書くのが得意であり、幼い頃からヒップホップが好きでラップの才能にも恵まれる。
五男のほとけは、料理の腕が軍を抜いている。基本どんなジャンルも作れるらしく、特にお菓子作りが得意で、
最後、六男のりうらは、画力・歌唱力・書道などの芸術の才能。運動も6人の中でもとても得意な方だ。
それぞれが様々な方面で才能を発揮する一方、学力だけは全員が底辺だった。
りうら
違う。何かが違う。
目の前の自分が書いた書画を見詰め、考え詰める。
最近ずっと調子が悪い。
全然納得するものが書けない。
最近勉強に力を入れて、こっちはサボり気味だったからだろうか。
ほとけ
ほとけ
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
"普通じゃない"のは、生きにくい。
書道なんて、ほんとはしたくない。
全然好きじゃない。
所詮"やらされてる"だけ。
将来は芸術家にでも就かされるのだろうか。
人に生き方を決められるのは...
生きにくく、しんどい。
美怜
結局何も解決しないまま、体育祭が始まってしまった...
美怜
まだりうらさんに謝れてないし...
なんか壁作っちゃったし...
あ...!しょうさんに返事もしてない...!
そろそろ期末試験に向けた問題集も作り始めないと...
あー...やることが多すぎる!!
萌歌
萌歌
萌歌
美怜
もう10年近くの付き合いだからか、萌歌はいつだって、私の難解すぎる心情を察してくれる。
萌歌
萌歌
美怜
美怜
蓮
ないこ
蓮
いふ
いふ
ないこ
いふ
ゆうすけ
ゆうすけ
りうら
ゆうすけ
蓮
ゆうすけ
それぞれのクラスのテントで、準備をし始める。
ただいまより、第36回旭ヶ丘高校体育祭を始めます。
次は、徒競走です。
蓮
蓮
ないこ
モブ男子
ないこ
モブ男子2
モブ男子3
ないこ
モブ男子
モブ男子2
ないこ
モブ男子3
ないこ
?
モブ男子3
虎太郎
モブ男子
虎太郎
虎太郎
モブ男子2
モブ男子
モブ男子3
いふ
蓮
そこの2年男子の集団ー!早く位置に着いてください!
蓮
蓮
いふ
蓮
いふ
いふ
蓮
モブ男子
モブ男子
モブ男子
虎太郎
虎太郎
モブ男子
ないこ
虎太郎
虎太郎
ないこ
虎太郎
位置について...よーい...
ドン!!
ないこ
ビュン...!
ないこは、まるで風のように走って行く。
モブ3人
あっという間に1位でゴールした。
虎太郎
甘奈
虎太郎
位置についてーよーい...
ドンッ!
虎太郎
結局虎太郎も1位でゴールし、勝負はついたようだ。
虎太郎
そこの男子たち〜早く席に戻りなさーい
モブ男子
早く戻りなさいって
モブ男子2
モブ3人
虎太郎
こら
ないこ
ないこ
モブ3人
ないこ
モブ男子
ないこ
ないこ
りうら
「人に生き方を決められるのは...生きにくく、しんどい。」
「"全員一緒"じゃつまらなくないですか?」
「りうらたちは"普通"じゃないんだよ」
りうら
りうら
ゆうすけ
ゆうすけ
誰かに人生を決められるのはつまらない。
自分の人生は自分で決める。
続く
今現在の6つ子から美怜への気持ち
ゆうすけ 好き。そろそろ告白しよかな...? いふ 嫌い。人の家庭事情にズカズカ入ってくんな。 ないこ 好き。君には笑っててほしいな。 しょう 好き。家のことに巻き込んでごめんね... ほとけ 好き。もっと仲良くなりたい。 りうら 興味ないはずだけど、やけに言われたことが響く。