テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
紫月斗愛
月瀬春夜
紫月斗愛
俺は寝室のベットへと月瀬を連れて行く。
紫月斗愛
紫月斗愛
俺はベットへと月瀬を寝かせた。
月瀬春夜
紫月斗愛
紫月斗愛
俺は月瀬の寝ているベットから離れようとする。
その途端、月瀬は俺の腕をグイッと掴み、ベットへと引き寄せた。
紫月斗愛
ボフッ
紫月斗愛
月瀬春夜
紫月斗愛
ギュッ
紫月斗愛
月瀬は俺の身体に抱きつく。
紫月斗愛
何とか、月瀬の腕から逃れようとするが、月瀬の抱きつく力が強すぎて離れることが出来ない。
紫月斗愛
紫月斗愛
紫月斗愛
そう俺はさっきまで死のうとしていたのだ。
なのに月瀬の家に行って、月瀬と一緒に寝てるなんて。
ポロッ
紫月斗愛
紫月斗愛
自分がさっきまでしようとしていたことを思い出し、いきなり怖くなった。
やっぱり俺はまだ生きていたかったらしい。
紫月斗愛
ギュッ
紫月斗愛
なぜだろう。多分気のせいだけど、俺の身体の震えに気づいたかのように、月瀬の俺を抱きしめる力が強くなったような気がした。
紫月斗愛
紫月斗愛
第4話終わり