桃黄
『 嫉妬 』
書き方など、苦手な方はお控えください。
桃
青
桃
黄
今日の朝から2人はずっとあんな感じ
ひたすらゲーム、ゲーム、ゲーム...
僕のこと完全に忘れてる雰囲気。
まぁ、声もかけずにこっそり見てるだけの僕も悪いんだろうけどさ。
彼女を5時間も放ったらかしにする?
黄
もう知らない!
吹っ切れて僕は何も言わずに家を出た
行先は...
紫くんの家...!
桃
桃
桃
青
さっきまで黄がいた場所に目を向けながら呼びかけたが
そこに黄は居なかった。
桃
青
すると急にとぼけた声を出す青。
桃
青
青
桃
突然の煽りと謝罪に、こちらも負けないくらい、とぼけた声を出す。
青
そう言って差し出してきたスマホに写っていたのは
青と紫くんのLINE画面。
黄くんがめちゃくちゃ落ち込んで、 家来たんだけどなにした
今日、桃黄の家行ってたよね?
流石彼女、行動把握済み。
ってそんなこと言ってる場合じゃない
俺なんかしたっけ、
桃
青
桃
青
桃
何故か俺に呆れながら行け、と指示する青。
首をかしげながら頷き、言われた通りに紫くんの家に向かった。
桃
ほんとに分からない...
なんかした...?
でも黄が落ち込んでいるんだから
俺がなにかしたのだろう。
なんて考えているとあっという間に 紫くんの家に着いていた。
がちゃ
あまり聞き慣れていない、ドアの開く音がする。
僕が紫くんの家に飛び込んできてから10分ほど経った頃だった。
急にも関わらず何も言わずに中に入れてくれる紫くんはやっぱり優しい。
話もずっと聞いてくれていた。
まぁほとんど愚痴だけど。
黄
紫
僕が連絡してと言ったもののあまりの早さにびっくりする。
桃
桃
桃
黄
桃
姿が見えた瞬間、思い切り抱きつくと
びっくりしたのか、声を上げる桃くん
桃
遠慮気味に桃くんが言う。
分かってない...? !
黄
桃
黄
黄
黄
桃
黄
僕は恥ずかしさから、顔を赤くしながら言うと
予想の斜め上をいく答えが返ってくる
桃
黄
桃
黄
頭を撫でながら笑いかけてくる桃くんに、こっちからも笑顔で返す。
桃
黄
桃
桃
さっきまで2人並んで僕達を見ていた紫くんと青くんがいなかった。
桃
黄
僕達はお互いの手を重ねて家へと向かって歩き出した。
空気を読んだ紫と青の2人が、こっそりその場から抜け出していたとか...、
_ℯꫛᎴ_
最後まで読んでくれてありがとうございます🌷
リク返です、!
誤字脱字等あったらご指摘お願いします🤧
コメント
30件
すんごいすき…🤦♀️💘✨ ありがとうᐡ⸝⸝> ̫ <⸝⸝ᐡ
酸素が足りた...((??? 好き...、ボーロちゃんもすk(((
懐かしい気持ちになった!!!!!!(?)