蘭華
〜〜♪
nakamu
蘭華〜?
蘭華
ん?
nakamu
これ付けて〜♪
蘭華
(チョーカー?
蘭華
分かった
スマイル
それ、)
broooock
電撃ギミックの、)
蘭華
(まぁ、なんかしら意味があるんやろうけど
蘭華
(最悪僕だけなら1人の犠牲ですむ、
女性
あの、
蘭華
はい?
女性
少し道を教えて欲しくて、
蘭華
分かりました
nakamu
、、、
蘭華
近くじゃん
蘭華
ここからあそこ曲がって、
蘭華
ーーーーー
蘭華
ーーーー
蘭華
そんな感じで着きます
女性
ありがとうございます!
蘭華
はいニコ
シャーくん
相変わらず蘭華はイケメンよな
蘭華
そうか?
スマイル
いやいや中々居ないよ蘭華みたいな人
蘭華
そんな変わらんやろ笑
きんとき
ん、うわぁ、女や、
女達
きゃー!!
女達
幹部様よー!!
ワーキャーワーキャー「ナカム達に向かっていく」
女達
邪魔よ!ドン、
蘭華
おわ、
メウラン
おっと、大丈夫?
蘭華
!
nakamu
くっそ、退け、!
蘭華
、、、ごめんなナカム
蘭華
タ、タ、タ
メウラン
よし、行ったね、
broooock
蘭華ッ、!
スマイル
、、、
きりやん
お前ら離れろ!
メウラン
!
メウラン
ナカムが居ない、!
メウラン
まさか、
蘭華
、、、
蘭華
着いてくるんだな
nakamu
、、、まぁね
蘭華
近づいたら僕死ぬから
nakamu
そんなの、冗談でしょ?
nakamu
まだ生きたいはずだ
蘭華
さぁ?
蘭華
それはどうかな、カチャ、「自分の頭に銃を向ける」
nakamu
!
nakamu
、、、
nakamu
何で俺から離れるの?
nakamu
俺を嫌うの?
蘭華
嫌ってないよ
蘭華
僕さ、自由が好きなんだよね〜
蘭華
縛られるのは嫌いなんだ
蘭華
だから今の状況も嫌い
nakamu
スッ、「ボタンを取り出す」
蘭華
、、、
蘭華
僕を殺したいなら殺せばいい
蘭華
でも僕が生きてる限りナカムの言う通りにする事はない
蘭華
さぁ、どうする?
nakamu
君は、また無理するんだね
蘭華
、、、
nakamu
昔から君は無理をしてる
nakamu
ずっっと
nakamu
自分だけを犠牲にして、自分だけを傷つける
nakamu
覚えてる?
nakamu
蘭華昔重度の鬱病だったよね
蘭華
ピク、
蘭華
まぁ、そんな事もあったな、
nakamu
時々死にかけて来た事もあったよね
nakamu
嬉しそうにさ、
蘭華
何や、急に思い出話か?
nakamu
まぁね、
nakamu
トコ、トコ、(近
蘭華
グ、「引き金に力を入れ始める」
nakamu
やめて
蘭華
(今のナカムは、、大丈夫なのか?
蘭華
スッ、
nakamu
、、、
nakamu
スッ、「蘭華の顔を触り」
蘭華
?
nakamu
蘭華の瞳は光が無いね
蘭華
さぁ、どうする?
nakamu
、、、
その目に映るのは、
エメラルドのような瞳の奥に潜む、
闇だった、
一度も光を見ない、暗闇だけ
nakamu
君は、
冷たい風が俺を突き刺す、
俺を見る目、無気力な目
俺はそれに触れたくなった
nakamu
スッ、
蘭華
?
君はまるで動く人形みたいに首を傾げた
nakamu
、、、
nakamu
馬鹿、ボソ
蘭華
え?
nakamu
自由が好きなら、分かった
nakamu
諦めるよ、
蘭華
!
蘭華
(簡単に理解してもらったな、
nakamu
でも約束して
nakamu
俺と2人で屋上に行きたい
蘭華
ん、別にそれぐらいならいいよ
nakamu
、、、じゃあ行こ
蘭華
ん、