???
あっ、また来てくださったのですね
???
あの物語ですね
???
あ…!?
???
……ッ…痛た……
???
……続きですよね?
???
どうぞ…
葉久
うーん!おいしい!
琥珀
そうですか?
優綾
中々4人で集まることがなくなっちゃったねぇー
詩彩
そうだねー
琥珀
もう、2人がちゃんとしてたら特別な寮へ行けたのですがね!
葉久
……しゅん……
詩彩
そんなこと言わなくたっていーじゃん
琥珀
はー…後、あの世界はどうでした?
葉久
んー…あの世界は若干壊れてる感じがする……
葉久
自分の世界の方が安定してるかな!
琥珀
そうですか……
琥珀
また見つけられないままなんですね…
葉久
早く見つけないと……
葉久
もしかしたら…
優綾
そんなこと考えないのー!
優綾
怖い顔してるよ〜?
琥珀
…優綾、私たちは大事な話をしてたのです
葉久
別にいーよもう。
葉久
じゃ、またねー
バタンっ!
琥珀
あーあ、言ってしまったでは無いですか
優綾
はぁー?そっちのせいじゃん!
詩彩
……そんな喧嘩するなら僕も帰る!
詩彩
またね!
バタンっ!
琥珀
こと!
琥珀
……
優綾
私たちも帰る?
琥珀
そうですね……そうしましょ……
詩彩
し……
詩彩
はく!
葉久
……なに?
詩彩
怒ってる?もしかして……
葉久
別に、詩彩には関係ないし…
詩彩
関係あるし!
詩彩
私たち一緒に居た仲じゃん!
葉久
…なにそれ、意味わかんない…
葉久
もういい。
葉久
帰るわ。
葉久
また明日。
詩彩
あ…しっ…はく!
葉久
うぅ…頭痛たぁ……
葉久
痛み止め…
葉久
丁度切らしてんじゃん
葉久
最っ悪
葉久
はー…むかつく……
優綾
失礼するよー
葉久
勝手に入ってくんなよバカ
優綾
酷いなぁー痛み止め買ってあげたのに〜
葉久
それはありがと……
優綾
まーた頭痛来たでしょー
葉久
アンタらの喧嘩のせいだけど
優綾
まぁ、それを分かって私は持ってきたんだからさ
優綾
ねぇ?1人のスパイさん?
葉久
スパイじゃねーって言ってる…
優綾
あはは!まだそんなこと言って!
優綾
葉久をどこやったの?
葉久
だから!本物の葉久だって!
優綾
証拠はあるの?
葉久
ほら!生徒手帳見ればわかるでしょ!
優綾
……
優綾
これ…なんも書いてないよ?
葉久
はっ!?
優綾
君のじゃない…君は誰なの?
葉久
……
葉久
うっせぇな!
葉久
別に誰でもいいでしょ!
葉久
もう!放っておいてよ!!
優綾
あっそ
葉久
……!?なに…その目……
優綾
は?何言ってんの?
優綾
私の大好きな葉久になりすました人が何ほざいてんの
優綾
お前は黙っとけばいいんだよ
葉久
……ッ……
葉久
で、でも!
優綾
黙れって言ってるでしょ?
優綾
本物を出せよほんと。
葉久
…そんな本物のこと知りたいの?
優綾
あったりまえ。
葉久
私の家の地下に閉じ込めて、食料をまともに与えてない状態
葉久
いつかほんとにタヒんじゃうね!
優綾
へぇ…それだけ聞けただけよかったよ
優綾
じゃーね
バタン
葉久
……ふっ……
葉久
ふはっ!
葉久
騙されてやんの!w
葉久
ばっかみたい!
優綾
えぇ…そこにいるんだよね?
???
うん、いるよ。
優綾
よかった!今は大丈夫?
???
うん、大丈夫だけど…食力がないっぽい
優綾
あー…そっかぁー……
???
そっちに、葉久送ってもいいんだけど、痩せこけてて、なんも出来ないんよな
優綾
ん…わかった!ありがとね!
雪音!
雪音
ん、本物の葉久はこっちで見てるから
雪音
偽物の葉久を倒せよ?
優綾
分かってるって!
雪音
はぁーほんとに分かってんの?
優綾
分かってるって!
優綾
葉久の命かかってんもん!
雪音
はー…それならいいけどね?
優綾
雪音もちゃんと食料をあげてよ?
優綾
痩せこけたままで会いたくないよ!
雪音
わかってるって〜ちゃんと食べさせるから
雪音
いつもの食力にもどすから安心してよ
優綾
うん!任せたよ!
優綾
こっちはこっちで解決してみせるわ!
雪音
ん、頑張ってな
雪音
まぁ、優綾にかかればほんなのもへじゃないか
優綾
そーそ!じゃぁーまた明日!
雪音
ん、またあしたね
ブチッ
優綾
ふふっ…今に見てろよ?
優綾
葉久の偽物
優綾
お前の本性晒してやる……
???
今回はここまで、また来てね?
???
まぁ、ここに来ること自体難しいはずなんだけどなぁー……
???
じゃぁーまたね