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わんく こんしろ、closed好き民です 考えちらして好きな様にやりました ちゃーんとしにまぁす(はぁと) 推し死亡案件地雷民と 伽羅揺れ地雷民はバック推奨 自分の推しは大丈夫でしょ~って 油断してる人危ないですよ 多分いつもの方々なら分かる 俺は結構軽率に殺す男です 見てから責任は負えません これだけ言ったので負いません 完フィク
相関図 →好き 赤→?/水→?/白→? 桃→?/青→?/黒→?
ここから出れば 貴方は死んでしまう
しかし 二人だけ出ていかないと あと一日で この部屋は消えてしまう 諸共死にますよ ?
残った四人はこの部屋で 不自由なく 生活も活動も総てが出来る 簡単に言えば "何でも出来る"んです 考えてみてください たった二人の命でそれが 出来るんです
いふ
ないこ
りうら
困惑を示す多数 その中で ぱっと怒りの声をあげたのだ どこから聞こえているのかすら 分からない声へ宛てた 純粋な疑問
易いものじゃないですか 自分以外の二人くらい 要らないのを選んで殺せばいい 必要な犠牲ですよ ?
悠佑
少し笑う様な音声 巫山戯ているのだろうか 勿論それに対した 彼の怒りは筋の通ったものだ
それが何か ? 私にとっては只の二人です 友情も恋も愛も それらは全部関係ない 適当に選んだ六つの命です 玩具って言われないだけ マシだとでも思ってください それとも理不尽に全員で 殺されますか ?
初兎
それはそうだ ここまでには確実に 二人を殺さなくてはならない 見捨てないといけないのだ それか全員が死ぬ事 それじゃ元も子もないだろう
ありませんね 二人が死んで 四人は総てが叶うここで 永久を生き続ける事 それか全員で 残忍に殺される事ですね
あ、あれですよ 願いを叶えるとはいえ 出来ないのは部屋から出す事です 外を作る事は出来ます 複製された世界で のうのうと生きる事だって、ね? それでいいじゃないですか
ほとけ
時計はそこです じゃあ今から始めましょっか
そこ、と言われても どこだか分からないじゃないか そんな疑問を呈す前 正面の木製と思わしきドアの上 4時間ずつに大きく 目盛りが記入されている 0から23の数が書かれた円盤 それが時計なんだろう かち、かちりと動き出す針 動く冷たい音が これは現実なんだと知らしめる
質問があれば呼ぶか スマホにあるやつでもどうぞ 後ろに見えるドアに 貴方達の部屋があります どこかはプレート見て 自分で判断してください 各自部屋を再現してあります ここはソファとか棚くらい ですね、リビングです キッチンは右手側 水周りはそっちです 左手側は そして正面 ここに入った人が死ぬ事になります この黒い危なそうな扉です 自分で開けないと入れないのは 事故防止ですね
前あったんですよ、寝てるのを 落とした様な人がね ? くすくすと笑う声 それ自体が不安な訳じゃない そんな奴が居たとしても 別に不思議では無かったから 俺が成し遂げたい事は 全員で生きる方法を探す事 そして 大好きな貴方と生きる事 これは願望だけど 貴方には生きていてほしいんだ 例えば俺が死んでも、だ
全員が黙りこくる 誰かを殺すなんて出来ない それと対称的な事 自分が死ぬのは嫌だ、なのか ただ死ぬビジョンが見えないのか 俺だって何だか分からない 急に死ぬって言われても 他を殺せとも分からないのだ 正直成し遂げたいとは言えど 出てきたのがそれなだけ 特にはこう、案が無いのだ 必死に思考を回している そんな時 一人の声が静寂を遮った
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
最年長の彼はリーダーを諌める 少し怒る様な表情で彼の手を取ると 強引にソファに座らせた 自身も屈んで目線を合わせ 語気を強めて話をした
悠佑
ないこ
悠佑
流石保護者組の圧だ この二人は相対して勝てそうに無い 座っている方の彼は俯き気味 多分落ち着く時間が必要だろう もう一方の彼は先の感情を鎮め 酷く冷たい無表情だ 多分辛く痛い程気を張っている そんな彼は四人に目線を向ける すぅ、と微かな呼吸音が聞こえた後 こちらに声をかけた
悠佑
いふ
りうら
悠佑
りうら
いふ
悠佑
ほとけ
いふ
悠佑
初兎
彼は真っ直ぐに見据える 流石皆の兄貴と言う気迫と 一貫した目線だ 白髪の彼は俺からでも 手が震えているのが分かる そんな狼狽えの気持ちを 気遣ったのだろう
初兎
りうら
悠佑
いふ
お願い、と 弱々しい声で各々が口にする 彼は自分のスマホを持ち 他の場所を探しに行っていた
その後の数時間経った辺りだ 部屋の変化などを探しに戻ったり 情報を調べてみたり 変わらない事に嘆いたり 多分行動は各々だったと思う
ないこ
りうら
りうら
ほとけ
初兎
いふ
いふ
ないこ
悠佑
悠佑
あと ... 、 彼は言いかけてそれを止める 何かが言いづらいのだろう
ないこ
悠佑
という事は、だ 居た人が刺したのだろうか 自殺でもしたのか そういう話が上がれば 方法として全員に知れ渡る だからこそ危ないのだ 正直に言えば こんな話疑心暗鬼にもなる 成る可く触れたくもない 誰かが他を殺すなんて 想像ですらしたくないから
重苦しい雰囲気が漂う 何を言えばいいか そんなの誰も分からないんだ
いふ
悠佑
いふ
ほとけ
初兎
いふ
りうら
ないこ
悠佑
ほとけ
初兎
ないこ
いふ
りうら
悠佑
いふ
ないこ
悠佑
ほとけ
りうら
ほとけ
悠佑
手を引かれ水色のプレートがある 部屋へ二人は入っていった
ないこ
初兎
ないこ
いふ
ないこ
りうら
初兎
いふ
ないこ
りうら
ふい、と視線を外す 特に否定する気は無いが かける言葉は見当たらなかった
初兎
ないこ
いふ
初兎
いふ
りうら
ないこ
いふ
りうら
ないこ
いふ
初兎
いふ
そんな会話の最中 彼は部屋からもう一人の彼を 姫抱きで戻ってきた
ないこ
悠佑
りうら
悠佑
その言葉に腕の中の彼が 何か声を発している 言っているというそれは 取り敢えずながら分かるものの 言語性は感じなかった
いふ
悠佑
6人ではあまりに余った 二つの大きなソファ 横にも椅子あるし、みたいな 一人二人ここで寝た所で 別に邪魔ではない
初兎
いふ
初兎
いふ
一瞬の同様の後 ドアの前に歩いていった
初兎
いふ
冗談だった言葉が真を受けて 少々遅れはしたものの 彼へ着いて行った
ないこ
悠佑
りうら
それに少し笑っている 双方の戸惑い具合が 何となくそんな感じにさせた
ないこ
悠佑
ないこ
りうら
悠佑
ないこ
悠佑
りうら
悠佑
彼は意味ありげに笑う それだけなんだ はぐらかさないでよ 余計期待出来ちゃうじゃん
ないこ
りうら
そう言って寝てる人物を指をさす まぁ確かに本人が聞いてたら困るだろう
悠佑
りうら
ないこ
悠佑
ないこ
りうら
悠佑
せめて生きている間に 教えて貰えないかな 俺等が全員で居られる間にさ
ないこ
悠佑
りうら
ないこ
悠佑
りうら
悠佑
先に部屋から出ていった彼 それを見送ると 俺も自分の部屋へ戻った
少し寝てしまっていた 体感一時間か少しくらいだろう
いふ
疲れる程に泣いていた為に 少し赤く腫らしていた
いふ
額にキスを落とす 別に外国じゃ当たり前位だし 挨拶とかでやるしなんて そんな言い訳を置いておく 結局寝ていたのは約二時間だ 現在時刻は大体あと半分くらい 元々が昼間だったので 深夜と言えば良いのだろう
彼等の様子を伺う為に 一度部屋を出て行こうとした その時だった
明らかに大きな音 多分ドアが開いた音だと思う
いふ
慌てて部屋のドアを開け リビングを見渡す
誰も居ない
いふ
誰も居ない代わりに 一箇所のドアが動いたのが見えた
例の黒い扉 ぱた、と閉じたモーションだ
いふ
何となく焦って 後ろを確認してしまう そこにはちゃんと すや、と横たわる想い人が居た
ぱっと部屋を出る 誰が居ない ? 居なくなってるなんて そんな事あるのか ? 皆で一緒に死ぬとか そんな事まで言ってたのに ?
いふ
進んで行った机の上 置いてスマホが並んでいる 全員の個性が入った その二人の携帯がある 悪い予感しか無い だって、こんなのって 信じられないじゃないか
いふ
がちゃ、と開いた各自の扉 それは二つだけ
いふ
多分寝起きの表情 夜だから仕方無いけれど
初兎
いふ
ようやくですか 12時間くらい待ったんですけど 遅いんですけど ? まぁ楽しい美談見れたので 良しとしましょうか
りうら
ないこ
いふ
死にましたよ二人 なので貴方達は生きてください
りうら
後ろから歩いてくる彼は 片方の部屋を開ける そこには生活の空気すらも 人も居ないんだ
初兎
ないこ
もう片方の部屋を開けてみる そこにも居なくて 残されたのはそれだけ
では ... 貴方達 のうのうと生きてください 罪の意識を抱えて 仲間が死んだ事を悔いてください
絶望でしかない 皆が黙り伏せっている それに言葉を投げたのは 紛れも無い彼の方だ
ないこ
... 出来ますよ ? 部屋からは出せませんけど 何がしたいんですか ?
ないこ
怒気を孕んだ声 冷静な彼の怒りを顕にする姿を 余り見る事はない 電気が走る様な鋭い空気 この人は本気で怒ってるんだ
あらあらあら ... ! 出来ますけど出来ませんね 本体はもう死んでるので 完璧なクローンなら用意出来ますよ 顔も髪も声帯も骨も筋肉も臓物も 仕草も思考も表情もメンタルでさえ 全部が同じ機械を ... ね ?
空気が凍り付く 皆が大体を察したから クローンなんてそれは本物じゃない 同じでも同じじゃないから
ないこ
彼はスマホに何かを打ち込んでいる 何がしたいのか どうしたいのかも分からなかった
ないこ
ッふふ ... 面白いですね 良いですよ許しましょう
電子で歪む不快な笑い声と 言葉が聞こえた後 が、っと頭を殴られる様な衝撃 不思議と痛くは無かった だがそこで意識は途絶えている
悠佑
開いた瞳が光を採り入れる
ないこ
悠佑
自分と彼以外 全員が倒れている部屋
俺は死んだはず 水色髪の彼と一緒に、だ その彼も倒れている すぐそばに生きて居るんだ
悠佑
ないこ
彼は淡々と静止する 温度差に少し恐怖を覚えられた
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
各色の特色が出た鍵 赤と青と水色と紫白の4本の物だ
悠佑
ないこ
悠佑
それを言った瞬 情報が頭に雪崩込んでくる 勢いがありすぎて 頭が割れそうな痛さを体感する
悠佑
全部が理解出来た 理解出来てしまったのだ 頭は変に冷静で 冴えるとかの問題では無かった
彼が皆の記憶を隠した事 死んだ後の事 ここに居た情報も 個々の感情でさえも 自分が聞いていなかった話も この部屋の中で誰がどこでいつ 何をしていたかですら 全部 、ぜんぶ 。
ないこ
悠佑
隠す意味は分かってる 彼の意図も解ってる 誰かが背負う事で 皆が普通に居られる事を望んだ そんなリーダーの無謀な愛を 俺が知ってどうするか そんなの決まっていたんだ
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
はぁい 、読めてますけど
悠佑
ないこ
悠佑
本当に良いんですかぁ ?
悠佑
んふふ ... 好きですよそーゆーの 製作者に楯突いていくスタイル 声に出すとこ律儀ですねぇ
そんな笑い声の後 目の前で倒れた彼を抱きかかえる 手中にはピンク色の鍵があった
ぽん、とソファに座らせる 床に寝る全員をそこに移動させ 特に目覚める気配も無いので 通称声の人に声明で話しかけてみた
悠佑
彼からして貴方は特別らしいので 色々ついてます 改変はお手の物ですねぇ 私と同等の事出来ますよ多分 面白いからサービスしちゃいました 普通にテレパスとか出来ますし 貴方人間じゃないですもん
悠佑
どうします ? というか好きな様にどうぞ 私取り敢えずこっから出ないので 貴方達だけでどーぞ 適当に生活必需は増設します アプリはもう隠してます 特に対でしか話せませんよ あと監視室は貴方の御部屋に 増設だけしたのでどうぞ 別に脳に流し込めますけどね
悠佑
じゃあ貴方の脳内に直接 説明書的なものとか 色々とかいうのを全部 送り付けますんで理解どうぞ
悠佑
うるせぇ黙れください じゃ、皆で御幸せにどうぞ
声はぷつり、と止まる 増設部を歩いて見回り戻ると 既に数名目を覚ましていた
初兎
悠佑
りうら
悠佑
初兎
りうら
悠佑
りうら
ほとけ
悠佑
初兎
ほとけ
悠佑
りうら
悠佑
いふ
ないこ
悠佑
初兎
朝起き挨拶をした後 各自が行動を始めている 止まった時計を手に取れば あの時刻で止まっている 合わせて選べる回してかちりと動かせば 今の時間を進み始めた
いふ
悠佑
首から下げた5本 服の下に入れていた筈が 時計を取ろうと 跳ねた時に出てきたらしい
りうら
ほとけ
悠佑
ないこ
悠佑
いふ
初兎
悠佑
いふ
ないこ
悠佑
ほとけ
初兎
りうら
悠佑
いふ
初兎
悠佑
今日も、また明日もずっと 彼らにとっては"当たり前"にした 日常が始まったのだ それを知っているのは俺と ...
永遠を生きていく 今までも、今からも、これからも 。 常識なんで誰も疑わないでしょう ? これが"普通"だったんだもん 普通になった、のが良いかな それがイレギュラーでも知らないさ 俺らは普通を生きるだけ 日常を歩いていくだけだから
自己解釈と色々 (見なくてもいいよ) 時間推移(たぶん) 0~2 30ー探索と休憩しんどいから長い 6ー話し合い兼 単純な現実逃避兼情報共有 8ー個人の話し合い(泣いてた) ~ 10ー一回皆寝た 12ー死んだ ✕ー生きた 死ぬのは覚悟だよ 年齢がナンバー順だなこれ普通に(今更) 明かしてる方 赤→水/水→?/白→? 桃→黒/青→白/黒→? 自分の解釈 赤→水/水→黒/白→水 桃→黒/青→白/黒→(桃) ↓ 赤→水/水→✕/白→青 桃→黒/青→白/黒→✕ 機械(クローン)化で"恋"は無くなった 心のバグって言うしな(適当) 愛ならあるよ愛情でしょ 折ろうかな、幸せじゃん 赤 ギャップが好き シンプルにどこが ~ とは そこは触れてない 水 彼の目に映る事が出来ないと 思って一緒に死んだ 頼り甲斐が好きだった(慕) 白 青組で見てて水なんだろな、と 実際単体なら青に惹かれてた いや俺水が好きなんやろって 戻しまくって余計拗れた 頼って泣いたので腑に落ちた 気兼ねなく頼れるから 青 推しと色ペアが死んだ事で苦しんでた 恋慕じゃない 可愛い後輩が好きに変わった 桃 あの動揺は死んで欲しくない+たくない 頑張り屋なのが好き 黒 皆家族みたいなもんだった 歳離れるしな 強いて言えば桃に惹かれてはいた 頼れる+雰囲気が好きだった