しあむ
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白
水
お父さん
お父さん
お父さん
水
水
お父さん
お父さん
お母さん
白
水
水
白
は?まてまてまて
反応悪くね?
え??僕この人と一緒にこれから過ごすの??
待って、え???
白
まーた勉強してるこいつw
水
白
水
水
正直いうと僕は学校ではかなりの陽キャだ。
そんな僕の義理の弟がこんなやつなことが
とても恥ずかしかった。
水
水
お父さん
水
水
水
お父さん
お父さん
お父さん
白
お父さん
水
水
お父さん
水
お父さん
水
水
お父さん
水
水
僕は必死に勉強してる初兎の隣で眠りについた、
水
目を覚ましてしまった。
水
水
時計の針は2時を指していた
水
水
水
水
これはリビングでの会話です(((((((
お母さん
お母さん
水
お父さん
お父さん
水
お母さん
お父さん
お父さん
お父さん
水
この瞬間、僕は全てを悟った。
きっと僕は
そう長くない
ということを。
お母さん
白
白
水
お母さん
お母さん
お父さん
白
水
白
白
白
お母さん
お父さん
お父さん
白
白
お母さん
白
お父さん
白
白
白
白
白
お父さん
お父さん
お母さん
お母さん
白
白
気づいた時にはその場で泣き崩れていた。
この約5分程で様々な事が分かった。
僕は未知の病気にかかっていること。
そして僕の命はもうすぐで消えること。
でも実際、そんなことよりも
初兎くんの優しさに気づいた。
僕はずっとこんな態度を取っていたのに。
僕のことを恨んでいてもおかしくないのに。
でも初兎くんは自分のことよりも僕の事を考えてくれていた。
初兎くんは僕のためだけに自分の進路を変えてくれた。
成功するかも分からないのに。
それを知らずに僕は...
そんな事を考えていると、自然と涙が次から次へと零れてきた。
僕の寿命の話なんて今はどうでもいい。
ただ今は
初兎くんに誠意をもって謝って、ありがとうを伝える。
ことしか僕にできることはない。
水
弟と新たな関係を。
ありがとう。初兎くん。
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ちな、ほんとはもうちょっと水くんの感情を入れたかったけど きれいにまとめるのがめんどかったんでやめました((
コメント
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やばい目から琵琶湖が(?)
やばい好き