テラーノベル
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梟
29
クッキー
640
病室
いるま
らん…
包帯に巻かれて…
呼吸器も着いている…
なんでらんがこんな目に
俺が…俺がもっと早くに気づけば…
俺は昔
幸せな家庭”だった”
いるま
いるま
お父さん
お父さん
いるま
お母さん
いるま
いるま
お父さん
いるま
お父さん
いるま
俺が…あと時…
「ドライブに行きたい」
なんて言わなければ
お父さんとお母さんは
前から来たトラックにぶつかって
”死んだ”
俺はあれからおばあちゃんと一緒に暮らすことになった
おばあちゃん
おばあちゃん
いるま
おばあちゃんと暮らしてから
おばあちゃんには沢山愛を貰った
お父さんとお母さんから…
もう貰えない愛を
でも何かが足りなかった
そんなある日
窓から外見つめてる
”男の子”がいた
俺は気になって
手を振ってみた
いるま
そしたら男の子も返してくれた
???
それが俺の『初恋』だった
コメント
4件

いるまが最後に言った窓辺の男の子に手を振ったってその相手はLANだったの感動しました。 それが初恋でったのがドキッΣ(・∀・)としました
ああ、この回…胸がぎゅっとなりました。いるまくんが「ドライブに行きたい」って言わなければ、って自分を責めちゃうところ、子供の無邪気なお願いが後に大きな罪悪感になる切なさが刺さりますね。でも、最後の窓辺の男の子との「ふりふりっ」、あれが初恋の始まりなんですよね。重い過去のあとに差し込む小さな光、すごく好きでした。二人のやり取り、これからどうなるんだろう…😢