夜もずっとスマホの通知が 鳴り止まなかった 和奏は寝ようとしたが 目を瞑っても恐怖のあまり 寝ることが出来なかった
次の日の朝 和奏の部屋の前
聡美
お姉ちゃん今日
仕事休もうか?
和奏
おはよう
えっ何で?
聡美
和奏
せっかく隼也さんに
紹介してもらった
仕事でしょ
頑張らないと。
聡美
和奏
何かあったら
電話するからさ
聡美
ごめんね行ってくるね
和奏
お姉ちゃん今の
仕事はじめてから
毎日楽しそうだし
私お姉ちゃんが
楽しそうに仕事の話し
してるの聞くの大好きだからさ。
聡美
行ってくるね
出来るだけ早く帰るから
和奏
気をつけてね
聡美は仕事に出かけた。
和奏
眠くなってきたな
寝ちゃおうかな
聡美はお昼休みに 休憩所で休んでいた
隼也
聡美
隼也
聡美
隼也
考え事?
聡美
隼也
聡美
昨日から和奏元気無くて
隼也
聡美
何か凄くボッー
としてる
っていうか
話聞こうとしても
話してくれなくて
隼也
聡美
ちょっと
疲れてるって
言ってたから
それで元気無い
だけかもだけど…
隼也
聡美
隼也ありがとう
話聞いてもらえて
良かった
隼也
いつでも
相談してよ
和奏ちゃん早く
元気になると良いな
聡美
続く