/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
○○
春
三途
はい
○○
青ちゃん呼んでくれる？
三途
御意
乾が来る
乾
何でしょうか、会長
○○
春、席外してくれない？
三途
ちっ、はい…
○○
青ちゃん
乾
？
○○
お願いが…あるんだ
乾
うん
○○
私がもしさ
○○
道化師のメンバーを苦しめるような事をしてたら
○○
止めてくれない？
乾
急にどうしたんだ？
○○
たまに私が私じゃなくなるの
○○
邪魔だって思って
○○
気づいたらもう…
乾
…
○○
他の人には頼めないんだ
○○
春は、なんでも言うこときいちゃうし
○○
蘭ちゃんは、面白がってるし
○○
竜胆は私のいう事に忠実って感じで
○○
ココちゃんは、止めてくれなそうw
○○
あの3人には止められないから
乾
わかった
乾
俺ちゃんと分かってるから
乾
三ツ谷と千冬追い出したのは
乾
あいつらの為だって
○○
…
○○
そんなんじゃないよ、
乾
○○は、嘘つく時下向くからなw
○○
そんなことないよ！w
○○
…
○○
あぁ、バレたら私捕まっちゃう
乾
…
乾
どこまでも一緒に行くから
○○
そっか
○○
青ちゃんがついてきてくれるのかぁ
○○
へへっ
○○
なんか、あったかいね
乾
俺はいつまでも味方だから
○○
うんﾆｺｯ
乾
…
乾
俺、仕事に戻るよ
○○
うん、ありがとう
乾
うん
乾が出て行く
三途
会長
○○
あ、春
三途
なんの話してたんですか？
○○
別に、世間話だよ
三途
…そっすか
父の側近
わーかっ
○○の父
…
父の側近
なんだかんだ言って、お嬢さんのこと心配なんじゃないですかぁ〜？
○○の父
…そんなわけないだろ
父の側近
もー、素直じゃないんだからー
○○の父
うるさい
父の側近
あれ、見てくださいよ
父の側近
あそこで喧嘩してるのって
父の側近
お嬢さんの側にいた子達じゃないですか？
○○の父
？
父の側近
ほらっ、海にいた
○○の父
あー
父の側近
声かけてみます？
○○の父
…好きにしろ
父の側近
ﾆﾔｯ
父の側近
じゃ、俺声かけてきまーす
声かけに行く
父の側近
ねー、君達
三ツ谷
はい？
千冬
俺らですか？
父の側近
そうそう
三ツ谷
どなたですか？
父の側近
あ！会ったことないのか
父の側近
君ら、お嬢、じゃなかった
父の側近
○○って子知ってる？
三ツ谷
？！
千冬
？！
三ツ谷
なんでその名前を、
父の側近
あ、俺、○○の父親の側近してるの
三ツ谷
え？！
千冬
まじ、すか
父の側近
よかったら、○○の父親と話してくれないかな？
三ツ谷
あ、はい、
千冬
いいっすよ！
○○の父の方に行く
三ツ谷
こんちわっす
千冬
ちわ
○○の父
こんに…ちわ
父の側近
何緊張してるんすか！w
○○の父
うるさいぞ
○○の父
君達、○○は、どんな感じだったのか？
○○の父
普段とか
三ツ谷
元気でしたよw
喧嘩も強くて、とにかくモテてましたw
喧嘩も強くて、とにかくモテてましたw
○○の父
モテっ…
○○の父
君らも好きなのか？
三ツ谷
えっ//
千冬
えと…//
父の側近
www
○○の父
そーなのか
○○の父
やっぱり俺に似てるからな
○○の父
ほんと…可愛い子に育ったよな
三ツ谷
○○は、なんで1人暮らしだったんですか？
○○の父
俺が、あいつの兄を殺したんだ…
三ツ谷
？！
千冬
？！
父の側近
…
○○の父
○○の兄は、喧嘩が弱くてな。
○○の父
よく○○が守ってたよ
○○の父
でも、ある時、俺と○○の兄が喧嘩をしてしまって追い出してしまったんだ
○○の父
その時は、○○は大会に出ていて家にいなかったんだ
○○の父
その後すぐ○○の兄をすぐに迎えに行った
○○の父
あいつは、どこを探してもいなかった
○○の父
いろんなとこ探して、やっと見つけたんだ
○○の父
そしたら、いないはずの○○と○○の兄は倒れてた。
○○の父
どっちも血だらけで、多分もう瀕死の状態だったんだ
○○の父
俺はとても焦ったよ、どっちかの止血しかできなかった
○○の父
そしたら○○の兄が瀕死の状態で言ったんだ
○○の父
○○を助けてくれって
○○の父
悔しかったが、○○を助けた。
代わりに兄は助からなかった
代わりに兄は助からなかった
○○の父
俺は後悔と申し訳なさで○○と喧嘩をして
○○の父
出て行け！って言ってしまった
○○の父
俺の力不足だったんだ
○○の父
俺を憎んでいてもしょうがないんだ
三ツ谷
そーだったんですか
千冬
…
○○の父
○○は、君達を側に置いたんだろ？
三ツ谷
今は、もう
千冬
すみません
○○の父
そーだったんだな
○○の父
まぁ、君達はいい子だよ
○○の父
俺の娘が認めた子だからな
○○の父
困ったことがあれば、俺の会社に来なさい
父の側近
あっれぇ、若
父の側近
この子達のこと気に入ったんですか？w
○○の父
まあな、○○の友達だからな
三ツ谷
ありがとうございます
千冬
ありがとうございます
○○の父
それじゃ
○○の父
おい、行くぞ
父の側近
はーい
三ツ谷
ぺこっ
千冬
ペコッ
千冬
お父さん、いい人だったっすね
三ツ谷
だな
三ツ谷
でも、あんな過去があったんだな
三ツ谷
だな
千冬
そっすね
千冬
俺やっぱり、○○さんを止めます
三ツ谷
あいつが望んだことじゃないはずだ
三ツ谷
○○を変えれるように頑張るか！
千冬
うっす！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
