TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

もう一度

一覧ページ

「もう一度」のメインビジュアル

もう一度

1 - 第1話

♥

100

2023年11月11日

シェアするシェアする
報告する

別にあいつのこと

嫌いじゃなかった

ただふと言われた言葉に

ものすごく腹が立って

無視しただけだった

だから死ぬなんて

考えたこと無かった

嫌いじゃなかった

それは俺の強がりで

本当は大好きだった

友達以上に

恋愛感情として

俺たちは昔から仲良くて

よく言い争いをしていた

ちょっ!甲羅ぶつけんな!

うるせぇ!お前がそこにいるのが

悪いだけだわ!

はぁー?!

あー!桃くんの甲羅のせいで

最下位になったんですけど!!

ざまぁ!

、、、ぎゃー!

ふっふっー

キラー登場!

ずりぃ、、、

あれぇ?僕が1位になっちゃったなぁ

くそっ!

もう1回!

えーもう帰らないと

蒼くーん!泊まっていきな

今から大雨降るらしいから

お母さん達今日いないんでしょ?

あ!そっか!

でも荷物もってない

俺のがあるじゃん

えぇー

あ、そっかぁ

蒼ちゃんはおちびちゃんだもんねぇ

はぁ?!

別に大丈夫なんですけどぉ?!

はいはい

早くお風呂入っておいで

どうせ明日土曜日だから

2人して夜更かしするんでしょ

はーい

はーい!

親同士が仲良くて

よく泊まりあったりする仲

それが蒼と

俺の昔の仲だ

最近だと

あ!桃くん!

、、、

あ、えっと

今日泊まりに行ってもいい?

おばさんに来てって言われて

、、、

あ、ごめんね?

俺が無視してる

理由は前同級生に言われたから

なー、桃

あんだよ

お前ってなんでいつも

青柳?といるの

あー昔からいるからな

当たり前見たいな感じ

本当は俺が離れれなくて

くっついてんだけど

へー、あいつ結構顔いいよな

セフレにできそうw

は?

あいつ桃のじゃないんだろ?

なら別にいいだろ

てかみんな思ってるぞ

お前らはセフレだって

は?

友達じゃなく

セフレなのか?

だって桃が

"陰キャ"と仲良くすんの

あんま見ねぇじゃん

そしたら青柳とは仲良いし

だからセフレだーって

結構噂されてるぞ

なんだよそれ、、、

お前といるから

青柳がそう言われてんだよ

いやでも、

そんなつもりじゃなかったから

なら離れとけよ

勘違いするやつ出てくるぞ

あぁ、、、

蒼に迷惑かけたくなくて

何も言わずに

蒼を無視しだした

桃くん、、、?

、、、なに

なんか怒ってる?

僕が話しかけても

無視するし、

この前からずっと一緒に

帰ってないじゃん。

僕なんかした?

、、、別に、、、

なら無視しないでよ!

、、、

もう知らない!

本当は蒼と帰りたい

少しでも蒼と長く一緒にいたい

でも俺のせいで

蒼が悪い噂されてるのは

すごく嫌だ

なー桃

ん?

青柳といるの辞めたんだな

あぁ、

あいつが変な噂されてんの

やだしな

ふーん

もうされてない?

あぁ、一応俺の知る限りないぞ

そっか

よかった

、、、お前さぁ

なに

女子の前でもその顔したら

絶対モテるぞ

別にいい

蒼にだけ好かれたらそれで

あーあもったいねぇ

イケメンの無駄遣いだな

うるせぇ

俺は蒼と話せない

それでも蒼の為

そう割り切って過ごしてた

ただいま

//〜!

//ーーー!

リビングが騒がしかった

ただいま

なんかあった?

桃!

蒼くんが!

蒼がどうかしたの?

ただならぬ雰囲気を

母親の涙で感じた

蒼くんが!

俺から聞いたのに

ものすごく耳を塞ぎたくなった

亡くなったの!

、、、、

は?

車に轢かれちゃって

警察の方が言うには

相手の飲酒運転だったって

でも、それでも最近の蒼くんは

ずっと思い詰めてたから

だから、だから、自殺してたんじゃないのかなって

蒼は?もう会えないの?

明日葬儀って

もう喋れないの

桃、落ち着いてね

桃は居なくならないで、、お願い

、、、

暗い部屋で

俺は涙も流せないくらい

罪悪感に苛まれていた

俺が、俺が蒼を

無視なんてしなかったら

俺のせいだ!

蒼くん最近ずっと

思い詰めてて

俺が、俺、、、

蒼に会いたいよ、、、

蒼、、、

もう話せないの?

蒼と最後の会話が

あんなんだなんて

俺もそっちに逝きたい

でも俺が逝ったら蒼は

絶対嫌な顔するよね、、、

でも蒼に会いたいよ、、、

誰も返事のしない

君と過した

昔のまま時が止まった部屋で

俺は眠り込んだ

桃!蒼くん!早く起きて!

んん、

何言ってんだ

蒼は亡くなったって

母さんが言ったくせに

んん、、、

目の開けて見渡すと

蒼、、、?

亡くなったはずの蒼が

小さくなって

横で眠っていた

あれ?母さん

今日なんか若い?

はぁ?お世辞行っても休ませないわよ

さっさと起きて

ご飯食べて小学校行きなさい

は?

小学校?

俺は高校生だぞ?

ん?なにこれ

俺の体は

小学校低学年くらいの

大きさになっていた

これは俺の

蒼との関係をやり直す

そんな物語

もう一度

そう強く願ったからなのか

とにかく俺は

絶対に蒼を死なせない

そう決めた

loading

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚