青春恋模様

流羽くん達と少しの間の別れを告げ、 家に一度帰る。

今までなら自分で頑張るが、今日は今までと違う。 私にも彼氏ができたから、少しでも、可愛くいたいじゃん。

普段からショートのため、いじる髪はそれほどないから 横の方を編み込みしてもらって、青と黄色のお花で飾る。

夏祭りだし沢山動くから、 ゆるい感じでいいかなって思ってお母さんにお願いした。

私の母は器用なのでテキパキと素早くこなしてしまう。

浴衣の色は青と水色の間の色に黄色の帯。 去年、虹々ちゃんと買いに行ったもの。

私が虹々ちゃんの家に行くと丁度虹々ちゃんが出てきた。

虹々ちゃんは薄い紫色の浴衣。 清楚な感じがとても似合っててかわいい。 これは咲紅くんをイチコロだねwww

虹々ちゃんとのんびりお話をしながら歩いていると 流羽くんの家の前に着いた。

2人も浴衣をきていてなんだかドキドキしてしまう。

どうやら私たちに気づいた様子。

流羽くんと目が合い、私の方に向かって歩いてくる。

虹々ちゃんが嘆いているけど、もう少しこのまましあわさな時を過ごさせて なーんて、www

私たちはクラスのみんなが集まる公園に向かう。

出してくれた流羽くんの手にそっと自分の手を重ねた。

花火の時間になり、公園にクラスのみんなが集まった。 ある、2人を除いてー。

書き進めていたのはここまでです…

100年後とかに続き、書くかもです