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あ 、
お久しぶりです ~
最近リアルが忙しくて
全然投稿出来なくて
申し訳ない ...

リクエストも
折作の続きも
全て手詰まりの状況です

ですが
ここで自分は
新しい作品を
思いついてしまいました

前置きが長くなりましたが
この長期休暇(?)の間に
皆様に
楽しんで読んで頂けるよう
少し勉強を致しまして
色々工夫しましたので
是非最後まで
読んでいただけると
幸いです

では本編
スタートです ‪.ᐟ

これは主のオリジナルBL 先輩 × 後輩 + 後輩 × 先輩 の ふたつのカップルのお話です 暖かい目でご覧下さい ...

地雷 彡 回れ右 ‪.ᐟ 通報 ダメ 絶対 ‪.ᐟ 少し 過激 描写 有

祐斗 ⌒ ユウト

ねぇ 、 君
俺と付き合ってくれない ?

蘭 _ ラン

... は ?

どうして俺は 保健室で 学校一イケメンの祐斗先輩に 告白されてるんだろうか

とりあえず 俺が保健室に来た経緯を話そうと思う

ー 遡る事数十分前 ー

俺のクラス 2-A組 は 2-B組 と 合同体育でバスケをしていた

2-B組 クラスメイト

っしゃ ‪.ᐟ
ナイス 蓮 ‪.ᐟ

蓮 _ レン

こんぐれぇ
朝飯前よ ッ ‪.ᐟ

蘭 _ ラン

...

蓮 _ レン

... ( 今日も見学か )

あの男の名前は〝蓮〟 俺の双子の弟だ 俺とは違って運動神経は抜群 クラスの中心部にいる人間

蓮 _ レン

( 蘭も 一緒に
やればいいのに ~ )

蓮 _ レン

ねぇ 蘭 ‪.ᐟ
一緒にバスケ や ...

蓮が俺に 声をかけようとした時だった

2-B組 クラスメイト

危ねぇぞ ‪.ᐟ

という 蓮のクラスメイトの声が聞こえ 蓮は振り返った そして 蓮の顔の横を ものすごいスピードで 何かが横切った

バスケットボールだった

蘭 _ ラン

ッ ...

横切ったボールは 俺の顔面に当たり 顔を抑える俺の指の間からは ポタポタと鼻血が垂れた

2-B組 クラスメイト

蘭くん ‪.ᐟ
悪い 大丈夫 か ?!

蘭 _ ラン

... 保健室 、 行ってきます

先生に声を掛け 俺は体育館を後にし保健室に向かった

ー 保健室 ー

コンコン と 軽く2回ノックをし 俺は保健室に入った

蘭 _ ラン

失礼しま ... って
あれ ?

辺りを見回すと 保健の先生はおらず ベットのカーテンが1箇所閉まっていた

蘭 _ ラン

... まじか

とりあえず 机の上に置いてあった ティッシュを取り 鼻に当て 手を洗おうと水道へ向かおうとした時

シャッ と カーテンの開く音がした

俺は振り返った

すると

祐斗 ⌒ ユウト

ねぇ 、 君
俺と付き合ってくれない ?

蘭 _ ラン

は ?

これが 今までの経緯だ ... が これは一体どういう事なんだろうか

なにかのドッキリか ? いやなんで俺に ? どういう事だ ?

祐斗 ⌒ ユウト

あれ 、
聞こえなかった ?

祐斗 ⌒ ユウト

俺と ...

蘭 _ ラン

聞こえてましたよ ... ?

俺は先輩の言葉を遮る様に言った

祐斗 ⌒ ユウト

あ 、 そう、?
なら良かった

〝良かった〟? 何が ? 俺は全然何も良くないんだけど ?!

蘭 _ ラン

... えぇっと 、
買い物とかに ... ですか ?

祐斗 ⌒ ユウト

そんな訳ないでしょ 、
恋人になって って
意味だよ

そう言って先輩は フフッ と 笑った

蘭 _ ラン

いや ... あの ...
俺 男ですけど ...

祐斗 ⌒ ユウト

うん 、 知ってるよ

蘭 _ ラン

先輩も男 ... ですよね ?

祐斗 ⌒ ユウト

うん 、 そうだよ ?

蘭 _ ラン

それじゃあ 、 何故 ?

祐斗 ⌒ ユウト

俺が君を好きだからだよ

蘭 _ ラン

... へ ?

突然の出来事に 俺は情けない声を出した

蘭 _ ラン

先輩 が 俺 を ... 好き ?

祐斗 ⌒ ユウト

うん 、 そうだよ 、

先輩はそう言うと 愛おしいものでも見るように 優しく俺に微笑んだ

蘭 _ ラン

... ... ッ ?!

蘭 _ ラン

いや 、 ... え っと
どういう ...

祐斗 ⌒ ユウト

っと
その前に
君の手当が先かな

そういうと 先輩はベットから降り 俺を椅子に座らせ 鼻血の処置をしてくれた

その間俺は何も言えず 何も考えられず ただ窓の外を見つめるだけだった

祐斗 ⌒ ユウト

... はい
終わったよ

蘭 _ ラン

あ 、 りがとう
ございます ...

祐斗 ⌒ ユウト

君の返事くれる ?

蘭 _ ラン

いや ...
返事も何も
俺たち
〖初対面〗ですよね ?

俺が〖初対面〗と言うと 先輩は 何処か悲しそうな顔をした 俺はその悲しそうな顔を 何故か知っているような気がした

祐斗 ⌒ ユウト

蘭く ...

先輩が何かを言いかけると コンコンと 保健室の扉が ノックされ開かれ 見慣れた顔が現れた

蓮 _ レン

蘭 ~ 、 大丈 ...

蓮だった 蓮は先輩を見ると 少し言葉を詰まらせたが すぐに言い直した

蓮 _ レン

蘭 、 大丈夫だった ~ ?

蘭 _ ラン

... あ 、 あぁ 大丈夫

蓮 _ レン

そっか ~ !
俺のクラスの人がね
蘭に凄い謝ってたよ ~

蘭 _ ラン

... そうか
〝気にしないで〟って
言っといて

蓮 _ レン

は ~ い 、
分かったよ ~

祐斗 ⌒ ユウト

じゃあ 蘭くん
返事はまた今度聞かせてね

先輩はそう言うと 蓮の横を通り 保健室から出て行った

蓮 _ レン

ねぇ 蘭 ?
今の先輩と 何話してたの ?

蘭 _ ラン

...

何も言えず黙っていると 下校のチャイムが鳴った 外を見ると 暗くなり始めていた

蓮 _ レン

まぁ 良いや ~

蓮 _ レン

さっさと
荷物もって 帰ろ ~

蘭 _ ラン

... そうだな 、

その後 俺は教室に 荷物を取りに行った 教室に入ると待っていたのか 俺にボールをぶつけた 蓮のクラスメイトが すごく謝ってきたが 特に気にしてなかったので 〝大丈夫〟と 言って教室を出た

蓮は先に下駄箱に行っていたので 少し急いで向かった

蘭 _ ラン

れ ...

〝蓮〟と 声をかけようとした時だった 〝蓮先輩〟と 黒髪の男の子が蓮に話しかけた

慎二 ⏜ シンジ

蓮先輩

蓮 _ レン

慎二 ~
どうしたの ~ ?

慎二 ⏜ シンジ

ちょっと 良いですか ?

蓮 _ レン

ん 、 いいよ

そう言って蓮は 慎二という黒髪の子に 優しく微笑んだ この感じを見るに このふたりは付き合っているんだと思う 別にどうこういう気もないので 俺はそそくさと帰路に着いた

ー 蘭が居なくなった後 ー

蘭 ... 多分気づいたのかな ~ 、 昔から自分の事には鈍感の癖に 人の事はすぐ分かっちゃうんだから 、

蘭の感通り 俺と慎二は付き合ってる 付き合い始めた理由は 慎二が俺に告白してきたから 俺もまぁ 好きだったから OKしたんだけどね ~ ... まぁ 他にも理由はあるけど、

蓮 _ レン

何 ~ ?

慎二 ⏜ シンジ

ここじゃあれなんで
違うところで 、

慎二 は 俺にそういうと 俺の腕を掴み スタスタと 図書室へ向かって歩いた

ー 図書室 ー

図書室へ入るなり 慎二 は 俺を壁に押さえつけた

蓮 _ レン

わ ッ ...‪ .ᐟ

慎二 ⏜ シンジ

先輩 不足
先輩が欲しい

... これ 付き合い始めてから ... いや 付き合う前から 少しあったかもしれない この生意気な部分 この子 は 自分の使い方を よく分かってる めっちゃくちゃ可愛いんだよね ~

蓮 _ レン

ほら
おいで ~

そう言って 俺は手を広げた

慎二 ⏜ シンジ

... 先輩 暖かい

俺を抱きしめる 慎二は俺にそういった

1話はここまで ‪.ᐟ

どうだったでしょうか 、

細かい設定や
背景については
次の話で少し説明します

では
タップ数119回 、
お疲れ様でした ‪.ᐟ

_ _ が 俺 に 好 き だ と 言 う か ら( 書き直し中 )

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