主
お久しぶりです ~
最近リアルが忙しくて
全然投稿出来なくて
申し訳ない ...
主
折作の続きも
全て手詰まりの状況です
ですが
ここで自分は
新しい作品を
思いついてしまいました
主
この長期休暇(?)の間に
皆様に
楽しんで読んで頂けるよう
少し勉強を致しまして
色々工夫しましたので
是非最後まで
読んでいただけると
幸いです
主
スタートです .ᐟ
これは主のオリジナルBL 先輩 × 後輩 + 後輩 × 先輩 の ふたつのカップルのお話です 暖かい目でご覧下さい ...
地雷 彡 回れ右 .ᐟ 通報 ダメ 絶対 .ᐟ 少し 過激 描写 有
祐斗 ⌒ ユウト
俺と付き合ってくれない ?
蘭 _ ラン
どうして俺は 保健室で 学校一イケメンの祐斗先輩に 告白されてるんだろうか
とりあえず 俺が保健室に来た経緯を話そうと思う
ー 遡る事数十分前 ー
俺のクラス 2-A組 は 2-B組 と 合同体育でバスケをしていた
2-B組 クラスメイト
ナイス 蓮 .ᐟ
蓮 _ レン
朝飯前よ ッ .ᐟ
蘭 _ ラン
蓮 _ レン
あの男の名前は〝蓮〟 俺の双子の弟だ 俺とは違って運動神経は抜群 クラスの中心部にいる人間
蓮 _ レン
やればいいのに ~ )
蓮 _ レン
一緒にバスケ や ...
蓮が俺に 声をかけようとした時だった
2-B組 クラスメイト
という 蓮のクラスメイトの声が聞こえ 蓮は振り返った そして 蓮の顔の横を ものすごいスピードで 何かが横切った
バスケットボールだった
蘭 _ ラン
横切ったボールは 俺の顔面に当たり 顔を抑える俺の指の間からは ポタポタと鼻血が垂れた
2-B組 クラスメイト
悪い 大丈夫 か ?!
蘭 _ ラン
先生に声を掛け 俺は体育館を後にし保健室に向かった
ー 保健室 ー
コンコン と 軽く2回ノックをし 俺は保健室に入った
蘭 _ ラン
あれ ?
辺りを見回すと 保健の先生はおらず ベットのカーテンが1箇所閉まっていた
蘭 _ ラン
とりあえず 机の上に置いてあった ティッシュを取り 鼻に当て 手を洗おうと水道へ向かおうとした時
シャッ と カーテンの開く音がした
俺は振り返った
すると
祐斗 ⌒ ユウト
俺と付き合ってくれない ?
蘭 _ ラン
これが 今までの経緯だ ... が これは一体どういう事なんだろうか
なにかのドッキリか ? いやなんで俺に ? どういう事だ ?
祐斗 ⌒ ユウト
聞こえなかった ?
祐斗 ⌒ ユウト
蘭 _ ラン
俺は先輩の言葉を遮る様に言った
祐斗 ⌒ ユウト
なら良かった
〝良かった〟? 何が ? 俺は全然何も良くないんだけど ?!
蘭 _ ラン
買い物とかに ... ですか ?
祐斗 ⌒ ユウト
恋人になって って
意味だよ
そう言って先輩は フフッ と 笑った
蘭 _ ラン
俺 男ですけど ...
祐斗 ⌒ ユウト
蘭 _ ラン
祐斗 ⌒ ユウト
蘭 _ ラン
祐斗 ⌒ ユウト
蘭 _ ラン
突然の出来事に 俺は情けない声を出した
蘭 _ ラン
祐斗 ⌒ ユウト
先輩はそう言うと 愛おしいものでも見るように 優しく俺に微笑んだ
蘭 _ ラン
蘭 _ ラン
どういう ...
祐斗 ⌒ ユウト
その前に
君の手当が先かな
そういうと 先輩はベットから降り 俺を椅子に座らせ 鼻血の処置をしてくれた
その間俺は何も言えず 何も考えられず ただ窓の外を見つめるだけだった
祐斗 ⌒ ユウト
終わったよ
蘭 _ ラン
ございます ...
祐斗 ⌒ ユウト
蘭 _ ラン
返事も何も
俺たち
〖初対面〗ですよね ?
俺が〖初対面〗と言うと 先輩は 何処か悲しそうな顔をした 俺はその悲しそうな顔を 何故か知っているような気がした
祐斗 ⌒ ユウト
先輩が何かを言いかけると コンコンと 保健室の扉が ノックされ開かれ 見慣れた顔が現れた
蓮 _ レン
蓮だった 蓮は先輩を見ると 少し言葉を詰まらせたが すぐに言い直した
蓮 _ レン
蘭 _ ラン
蓮 _ レン
俺のクラスの人がね
蘭に凄い謝ってたよ ~
蘭 _ ラン
〝気にしないで〟って
言っといて
蓮 _ レン
分かったよ ~
祐斗 ⌒ ユウト
返事はまた今度聞かせてね
先輩はそう言うと 蓮の横を通り 保健室から出て行った
蓮 _ レン
今の先輩と 何話してたの ?
蘭 _ ラン
何も言えず黙っていると 下校のチャイムが鳴った 外を見ると 暗くなり始めていた
蓮 _ レン
蓮 _ レン
荷物もって 帰ろ ~
蘭 _ ラン
その後 俺は教室に 荷物を取りに行った 教室に入ると待っていたのか 俺にボールをぶつけた 蓮のクラスメイトが すごく謝ってきたが 特に気にしてなかったので 〝大丈夫〟と 言って教室を出た
蓮は先に下駄箱に行っていたので 少し急いで向かった
蘭 _ ラン
〝蓮〟と 声をかけようとした時だった 〝蓮先輩〟と 黒髪の男の子が蓮に話しかけた
慎二 ⏜ シンジ
蓮 _ レン
どうしたの ~ ?
慎二 ⏜ シンジ
蓮 _ レン
そう言って蓮は 慎二という黒髪の子に 優しく微笑んだ この感じを見るに このふたりは付き合っているんだと思う 別にどうこういう気もないので 俺はそそくさと帰路に着いた
ー 蘭が居なくなった後 ー
蘭 ... 多分気づいたのかな ~ 、 昔から自分の事には鈍感の癖に 人の事はすぐ分かっちゃうんだから 、
蘭の感通り 俺と慎二は付き合ってる 付き合い始めた理由は 慎二が俺に告白してきたから 俺もまぁ 好きだったから OKしたんだけどね ~ ... まぁ 他にも理由はあるけど、
蓮 _ レン
慎二 ⏜ シンジ
違うところで 、
慎二 は 俺にそういうと 俺の腕を掴み スタスタと 図書室へ向かって歩いた
ー 図書室 ー
図書室へ入るなり 慎二 は 俺を壁に押さえつけた
蓮 _ レン
慎二 ⏜ シンジ
先輩が欲しい
... これ 付き合い始めてから ... いや 付き合う前から 少しあったかもしれない この生意気な部分 この子 は 自分の使い方を よく分かってる めっちゃくちゃ可愛いんだよね ~
蓮 _ レン
おいで ~
そう言って 俺は手を広げた
慎二 ⏜ シンジ
俺を抱きしめる 慎二は俺にそういった
主
主
主
背景については
次の話で少し説明します
主
タップ数119回 、
お疲れ様でした .ᐟ