/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
シェアするテラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
シェアする電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
桃
青
主
最後まで読んで もう一回最初から読むと お話が繋がるかもしれません…🫣
主
地雷様・純粋様 カムバック推奨
通報しないでください🙇♀️💦
俺は気を失っていたらしく 意識を現実に移す
ゲームのやりすぎか
体が勝手に近くに置いてあった ピッケルで 目の前の岩を掘っていた
カチンッ、カチンッ
青
青
青
この洞窟をピッケルで掘り続けて 幾つ経ったんだろう…
ここにあるのは 俺とピッケルとそれを囲む白っぽい岩
青
青
青
思い出すな
青
そう言われているかのように 痛む脳
青
青
カチンッ、カチンカチンッ
ガギャンッ！
青
青
青
力任せに硬い部分にピッケルを 振り下ろすと
次第に目の前は真っ暗。 力も抜けていき、意識を手放した
青
桃
桃
桃
必死に目の前の暗闇に 助けを乞うないこ
青
青
声が思うように出せないのは
至る所が切れているないこの体を見た
怖さか
青
それとも
青
今の俺を見てくれない気持ちからの
どうでもいいのか
青
見えているはずの俺にも そして声にも耳も傾けず
桃
桃
桃
少しの血溜まりの近くに横たわる俺が ないこに揺すられている
桃
桃
桃
桃
桃
桃
青
青
泣きじゃくるないこを 支えられない
この世界線は嫌いだ
選択肢1：死別
青
青
俺の近くの白っぽい岩は 冷や汗やらの体液で 灰色に変わっていた
青
青
それは許されない
青
これ以上無いくらいに ぐわり、と歪む視界
ほんのりと灯るランプが見えた
青
さっきピッケル当たったのは 分岐器らしい
長い棒のようなものの根元の装置が ほんのり赤くランプを灯している
分岐器
青
岩の壁が無くなっていたのだ
横の壁には松明が飾られていて いかにも人工的だったもんだから 少し怪しむしかなくて
青
進め
そうすれば見たい分岐点が
居座りたいと思う選択肢があるはずだ
青
そう思ったのは
俺の望むないこといられるため
青
ピッケルを振り下ろし またあの感覚に陥って
青
ないこ…
アナウンスが入る
桃
スマホを操作している 凛々しいないこが見えた
青
次のその次は 現実世界で俺の乗る駅なこと気づく
青
桃
やはり聞こえていない
俺の事を大切にしているのか
それすら怪しくなってきた
桃
青
青
青
君、可愛いねぇ
桃
桃
俺も男だけど君、ふわふわして 女の子みたいじゃん…///
桃
桃
桃
声出すと駅員にバレるからな
青
ないこの耳元で囁く男に 殴り掛かっても
青
罵声を浴びせても効くはずなく、 聞こえてくるのはないこの喘ぎ声
桃
青
ここには俺と君しかいないんだ 大丈夫、恥ずかしくないよ
桃
桃
壁に手をつかされて息を荒く 男を見つめるないこに男は…
君の処女、貰うね 挿れる…からねっ！！
桃
青
桃
青
大丈夫？ 次の駅で降りようか
会社には欠勤の連絡、 入れとくんだよ
桃
桃
出会うことの出来なかった世界線
選択肢2：レイプ
青
青
青
近くの岩に体をぶつけて 目を覚まそうとした
青
青
青
そのせいであちこちが ジクジクと痛む
なら、次に行けばいい
それしかないだろう
青
何とかフラフラな体を起こし、 壁を支えに分岐器へ向かい ピッケルを一振り。
青
ピッケルの欠けた所が 最後の映像だった
桃
桃
桃
桃
桃
ヤッていた
青
そっちの世界の俺に抱かれている ないこは見ていても 幸福感で満たされていく
青
はずだった
桃
桃
桃
桃
渡されていたのは諭吉の束だ
桃
桃
桃
軽くキスをされて退出を願われている 向こうの俺の顔は確かに
桃
/s/[storyId]/_components/chat-script-render/op/end-call/assets/call-end.7ffbe621715a9ef9.png)
通話
00:01
桃
桃
桃
桃
桃
桃
青
惚れていた
選択肢3：枕仕事
青
何も考えたくなくなった
考えれば考えるほどに
青
分からなくなる
動かない方が知らなくて幸せだと 思い始めたから
動け
次は最後の選択肢だ
青
それでも体は嘘をつけずに またピッケルを…
青
パキンッ、とピッケルが壊れた音を 背景に目を瞑った
もう、満足かい
桃
……
そうか
これで幸せになれるように 願っておくよ
桃
桃
青
青
青
ベッドの上で目が覚めた、 ないこはいつも通り 床に正座していた
桃
青
桃
青
桃
呆気に取られたないこの顔は 初めて見たかも
青
桃
桃
まろがこんな事言い出すとは 思わなくてびっくりした
何度目の正直ってやつが 効いたのかな
青
桃
青
青
青
青
ベッドから立ち上がったまろに 頬を触られて、 ビクリとしてしまった
青
青
桃
こんなに優しいまろに なったこと無かったから
泣いちゃった…、
青
青
青
桃
俺はないこに酷いことを していたらしく
時には殴り、
またある時には レイプまがいなことを強要し、
はたまたある時には____
青
桃
青
青
久しぶりなまろの体温 落ち着くけど…何か足りない
桃
桃
桃
桃
青
桃
青
桃
俺の顔を見上げたないこの顔を 両手で固定して逃げないように。
青
青
桃
青
青
青
青
桃
青
青
青
青
どの選択肢が一番居座りたくなった？
選択肢4：愛し、愛される恋人同士
青
桃
気のせいだ
青
桃
桃
はぁ、
またやるのか…
桃
桃
まろの喉仏を無理やりに動かして 薬を飲ませ、ピッケルを近くに置いた
あのさ
桃
自分の恋人の記憶消して楽しいか？
桃
桃
結局、幸せになれなかったんだな
俺はいつまでも助けるけど
桃
あぁ、そうさ
だって俺は
君のもう一つの『ナイコ』だから
主
主
主
主
主
主
コメント
58件
いや、あの…天才ですか??もしくは神ですか??神ですねありがとうございます✨(??)色々な世界線がある事で見る人を満足するという…ふへへへうっほうっほうっほデュフフフへへへ(きmいし､やばいと思うよ??)
