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推しの子×ワンダショ

第2話 - メフィスト篇

172

2024年03月21日

#プロセカ

#アイドル

#ワンダショ

#歌詞パロ

#メフィスト

普通の人

類

注意
・キャラ崩壊
・終わりは推しの子とぜんぜん違う形になっています
・一応ハピエンです
・二次創作です
・最後の自己紹介
めちゃ長いです
他にもたくさんあると思うので何でも行ける方は
Go

類

※前作のアイドルを見てない方はそちらから見る方を推奨します。

天馬えむ

天馬寧々

天馬司

類、寧々、えむ…

愛してる…！

類

お父さん！！！

えむ

いやだ！！いやだよ！！

寧々

このままさようならなんて……！！！

天馬司

ｶﾞﾀﾝｯ

えむ

え…？

えむ

お父さん…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ？

寧々

お父さんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ！！

寧々

なんで…？なんで…！

えむ

お父さん……！

類

お、おとなの、人を…！

類

は、やく呼ばないと、、！！

類

はや、く、

類

あれ…？足が動か…

？？

お前のせいだ

？？

お前が、

？？

兄であるお前がすぐ呼ばないからだ

類

え…？

天馬司

………

類

う……

類

うぁぁぁ！！

類

っっ……

類

またこの夢か…

類

はぁ…

類

下に降りるか…

類

（今日も床が冷たい…）

ラストチャンスに飢えたつま先が

最近はこの夢ばかりを見る

あの日

お父さんが星になった日

俺たちは一変してしまったから

母親はショックのあまりおれらを置いてどこかへ行ってしまった

えむは過去に囚われ心の底からの笑顔がなくなってしまった寧々は自信がなくなり歌が歌えなくなった

俺達家族は狂ってしまったのだ

そんなとき水色の髪にツインテールをした人からあることを聞いた

『天馬司』を殺した犯人は他にいる

そう、真犯人がどこかに今も呑気に暮らしている　ということだ

それを聞いたときすぐさまわかった

自分はそいつをｺﾛすため　　　　　　　　　　　 [転生] 生まれてきたのだと

だから父はあんなに愛をくれたこんなやつに夢を与えてくれた

あぁ…はやく…！はやく…！

アイツを……！！！

類

（まぁソイツが誰かまだわかっていないのだけどね）

天馬えむ

あ、おはようお兄ちゃん！

天馬寧々

類、高校生になるんだからシャキッとしなよ

類

いやぁ、この生活が身体にしみていてね

天馬寧々

もう…ほら家でるよ

天馬えむ

はーい！

天馬えむ

よし…！

天馬えむ

行ってきます、お父さん！

天馬寧々

行って来ます

天馬寧々

パパ

類

行ってきます

類

……

踊りだすままかけた

この夜空

類

じゃあ、僕はここで、

天馬えむ

うん！高校のお友達たくさんつくってね！

天馬寧々

まぁ、楽しんで

類

あぁ、

類

（もう高校生か…）

類

（お父さんがアイドルを始めた年になってしまったんだな…）

類

ｽｷﾞｯ

波のスタンスじゃ靡かない

類

（俺がお父さんと呼ぶ資格はないか…）

星は宝石の "憧れ"

先生

〜〜〜！！

類

（疲れたなぁ…）

先生

〜〜〜、！

類

（そもそも、友達とか勉強とかはいらない）

類

（俺は…

類

（司くんをｺﾛした真犯人を見つければ何でもいいんだ）

類

（たとえ自分が…！）

先生

よし、これで全部だ、

先生

これで、入学式は終わりです

先生

学校に残る人は残っていてください

類

（やっとかえれる…）

クラスメイト

ねぇ、君

クラスメイト

名前なんて言うの？

類

僕かい？

類

（でも、ここは芸能学校…）

類

（同じ業界の人がいればいるほど情報が集まるか、）

類

類だよ、

類

よろしくね

クラスメイト

うん！よろしく！

類

…

類

やっぱり一人が一番いい…

類

スマホでも…

類

…！

類

『天馬司のライブ映像』…？

天馬司

〜〜〜♪

天馬司

ﾆｺｯ

天馬司

〜〜〜！！

ファン

かっこいい…！！

ファン

完璧だよ〜！！！

浮かぶ涙と汗は血の名乗り

天馬司

みんな〜！！

天馬司

今日も来てくれてありがとう！

天馬司

あいしてるぞ！！

目の中でしか泳げなきゃ芝居

天馬司

ﾆｺｯ

類

（あぁ＿）

類

（やっぱり彼は最高のアイドルだ…）

いついつまでも""憧れ""

焦がれているよ

類

（この頃に戻り…）

？？

えぇ、またそんな事思っちゃう？

？？

全部、お前のせいなのに？

類

…！

？？

ずるいよな、お前って

I've never seen such a liar.

？？

あの日、

？？

天馬司が一等星になった日

？？

お前が速く動けばよかった

？？

お前が速く動けていれば…！

？？

あのとき、天馬司を救うことができたかもしれない

This lie is love. And this lie is a gift to the world.

類

くっ…

類

ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

類

（そんなの知っている、）

類

（何度も後悔して…）

類

（自分を憎んできた…）

類

（だけど…！！）

類

涙が止まらない…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

誰と生きたか

天馬司

思い出して

類

って家…？

天馬寧々

あ、おきた？

天馬寧々

類、公園のベンチで寝てたからってえむが運んできてくれたんだよ

天馬寧々

後でお礼いっときなよ

類

（そうだ…公園で

類

司くんの……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

類

なんで…

類

こんなに涙が…

類

司くん…ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

私が命を賭けるから

あげるから

あなたは〘時間〙をくれたのでしょう？

類

許せない

類

お父さんの命を奪ったあげく

類

今も呑気に暮らしている…

類

ﾀﾋね…

類

ﾀﾋねﾀﾋねﾀﾋね
ﾀﾋねﾀﾋね！！！

類

ｺﾛしてやる…！

あらゆる望みを総て叶えたら

叶えたら

類

もし、それができたなら…

あなたに会いたい…！

星に願いをかけて

類

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ

天馬えむ

あぁ、今日も寝る時間か…

天馬えむ

でも！明日は寧々ちゃんとお出かけ！！

天馬えむ

だからしっかり寝ないとね！

天馬えむ

おやすみなさい！

天馬司

えむ〜！どこまで行くんだ〜！

えむ

あっち〜！！

天馬司

えむ〜！

天馬司

ｷﾞｭｯ

えむ

ほぇ？！

天馬司

捕まえたぞ…！

えむ

まだ、遊んじゃダメ？

天馬司

あぁ、時間がなくてな…

天馬司

ごめんな、

えむ

ううん！大丈夫！

えむ

私は、お父さんがいるだけでもホワホワきらきらぴぴぴぴー！！って感じだから

天馬司

ふふっ、どうゆうことなんだ

天馬司

そうだ、帰りにたいやきを買って帰ろう…！

えむ

え、いいの？！

えむ

やった〜！！

天馬司

手を放すなよ！

えむ

うん！

えむ

（あぁ…）

えむ

（この時間が永遠に…）

えむ

（幸せな時間が一生つづくといいな…）

？？

続かないよ

？？

だってもう

？？

お父さんはいないじゃない

天馬えむ

！！ﾊｧﾊｧﾊｧ

天馬えむ

そうだ……

天馬えむ

そうだよ…

天馬えむ

お父さんはもういないんだ…

戻れないから大切にするの？

天馬えむ

お父さんも…前の家族も…！

始めないなら高を括れるよ

天馬えむ

嫌だﾎﾟﾛｯ…

天馬えむ

嫌だよﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

天馬えむ

もう、あの日みたいな、

天馬えむ

幸せがないだなんて…！！
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

天馬えむ

お父さんがいないと…

天馬えむ

私を…みんなを…

天馬えむ

笑顔にできるアイドルになんて…

天馬えむ

なれないよぉﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ

天馬寧々

えむ…

天馬寧々

辛いよね…

天馬寧々

パパがいないと…

天馬寧々

（私も…パパがいなきゃ…）

天馬寧々

（でも…

天馬寧々

（パパが言ってくれたように…！）

天馬寧々

（えむを…みんなを…）

天馬寧々

（支えてあげ…）

？？

あなたは違うでしょ？

天馬寧々

え…？

？？

あなたは、あの二人みたいに救う側の人間にはなれない

？？

あんたみたいなやつがなれるわけないでしょ

天馬寧々

あぁ…

？？

パパみたいに、

？？

なれるわけがない

天馬寧々

そ、う……

天馬寧々

そ…うだ、よね、

天馬寧々

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ私なんかが…

天馬寧々

なれるわけないのか、

らくになる日は

まずこない

天馬寧々

私はパパみたいに…

天馬寧々

人を助けられる存在なんてなれない…

天馬寧々

みんなを救える
歌姫だなんて…

天馬寧々

私なんかに務まらない…

日々の中に集まる悲しい光

生れつきだってば底なし

？？

類、えむ、寧々

This lie is love. And this lie is a gift to the world.

類

あれ…？

天馬えむ

もう…

天馬寧々

なにがなんだか…

よくわからない

誰と生きたか忘れちゃた!!

類

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ……

類

司くん……

アナタに命が戻るなら

類

会いたいよ……

届くなら

天馬えむ

お父さん…！！！

私は

どうなろうと

天馬えむ

私、どうすればいいの…？

天馬えむ

教えてよ…

かまわないのに…

天馬寧々

どうして…？

天馬寧々

どうしていつも私は…！！

どうやら全ては叶わない

叶わない

天馬寧々

パパ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ならば！！

天馬司

〜〜〜♪

天馬司

みんな、愛しているぞ！！

天馬司

ﾆｺｯ

あなたになりたい…！！

天馬司

類、寧々、えむ

天馬司

愛してる…！

天馬司

ﾆｺｯ…！

星は砕け光る

それから、数年後

類

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ…

類

こいつだ…

類

まちがいない…

類

こいつがお父さんを……！！

天馬司

類、お前のエンしゅつはすごいな！！

天馬司

すごクドきどキさセるすぐれモのだ！

私が命を賭けるから

あげるから…

天馬司

ルいはおレにエんしュつをかンガえてクレたのか…！

天馬司

キょうカえるノガたノシみだ！

あなたは

時間を

くれたのでしょう…？

類

…✨！

類

楽しみにしててね！

類

俺のお父さんを……！！

類

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

類

いいエンしゅつを考えてあるんだ…

類

楽しませてくれよ…？

類

あいつの住所は…

類

東京都　△区…

類

いまから…

類

いくからな…🔪

類

ｺﾝｺﾝｺﾝ

？？

ん？こんな時間にだれが…

？？

はーい…

？？

？！

類

やっと見つけた…

類

俺達、家族をめちゃくちゃにした…

類

クソ野郎が

あらゆる

？？

お前まさか…

？？

天馬司の…！

望みの総てを叶えたら…!!

類

お前は…

類

お前は、

類

ここで！！

類

ﾀﾋね！！！

？？

ひ…！！！

果たせたら!!

？？

類…！！

類

…？！

あなたにアイタイ!!

天馬司

もう…

天馬司

こんなことはやめてくれ…
ﾎﾟﾛｯ

類

は…？

類

なんで…！

類

なんで…お父さんが…？

天馬司

ｷﾞｭｯ…

天馬司

ごめんな…

天馬司

いままで…

天馬司

辛かったな…

類

お父さん…！！ﾎﾟﾛｯ

天馬類

お父さん…！！

天馬類

な、んで…

天馬類

いや、…！

天馬類

会いたかったよ…

星に願いをかけて

天馬司

あぁ…

天馬司

俺もだ…！！

天馬司

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

天馬類

（懐かしい…この感じ…）

天馬類

会えて…よかった…

天馬司

俺もだぞ、類

天馬司

そこのお前

？？

！！

天馬司

今のうちに逃げろ

天馬司

どこか、遠くの場所へ

？？

な、なんで…！！

？？

俺はお前を、ｺﾛした一人でもあるんだぞ、？

？？

なぜ、そんな…！

？？

優しい目をするんだ…？

天馬司

お前も、俺のファンなのだろう？

？？

そう…だけど、！

天馬司

ファンを大切にしないのは…

天馬司

アイドルとして、

天馬司

失格だろ？

？？

……

？？

ごめん…！！

？？

おれ、あの時……！！

天馬司

俺は怒っていないぞ！

天馬司

ただ…

天馬司

二度と人を
こちら側へ送るなよ

？？

……！

天馬司

…今まで、俺を推してくれて

天馬司

ありがとうなﾆｺｯ

？？

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

？？

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

天馬寧々

類！！

天馬えむ

お兄ちゃん！！

天馬類

寧々、えむ…！

天馬寧々

って…！

天馬えむ

お、お父さん…？

天馬司

お前ら…

天馬司

大きくなったな…！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

天馬寧々

なん…

天馬寧々

いや、今はそんな事どうでもいい…

天馬えむ

お父さん…！！ｷﾞｭｯ…

天馬寧々

会いたかった…！ｷﾞｭｯ…

天馬司

ごめんな、

天馬司

俺がﾀﾋんでしまったから…

天馬えむ

お父さんは何も悪くないよ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

天馬類

あぁ…

天馬類

父さんはなにも…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

天馬司

こらこら、そんな泣くな

天馬司

俺の子供だろう？

天馬司

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

天馬司

…三人とも、

天馬司

俺はこの世界に長くはいられない

天馬えむ

え…！

天馬寧々

やだよ…！

天馬寧々

せっかく会えたのに…！！

天馬司

だから、言いたいことを簡潔に言うな…

天馬司

寧々、お前の歌には力がある…

天馬司

聞いている人たちを幸せにできるな、

天馬司

みんなに認めてもらうのは大変かもしれない、

天馬司

だけど…

天馬司

お前は大丈夫だ

天馬司

絶対、世界の歌姫になれる

天馬寧々

うん…！

天馬司

歌姫になれたら、

天馬司

俺の曲でも歌ってくれﾆｺｯ

天馬寧々

うん……！！

天馬寧々

絶対なって、歌う…！

天馬寧々

お父さんに届くくらいの歌を…!!

天馬司

次、えむ

天馬司

お前はアイドルを目指しているんだろう？

天馬司

みんなを笑顔にできる

天馬えむ

うん…

天馬司

お前は俺の娘だ

天馬司

こんな大スターの娘なら

天馬司

絶対、アイドルになれる

天馬司

俺の叶えられなかった

天馬司

世界一のアイドル

天馬司

お前ならなれるさ…！

天馬えむ

うん…！！

天馬えむ

私、お父さんを超えるような

天馬えむ

アイドルになるよ…！！

天馬司

最後に、類

天馬類

……

天馬司

幼い頃にいったように、
お前の演出はすごいんだぞ

天馬司

人をより輝かせることができる

天馬司

だから

天馬司

世界のみんなを、

天馬司

全員を、

天馬司

楽しませられるような…

天馬司

そんな、演出家になってくれ…

天馬類

うん…！

天馬司

そして、最後の最後に

天馬司

もっと、すごくなった演出を…

天馬司

俺につけてくれ…

天馬類

あぁ…！

天馬類

お父さんにふさわしいような…

天馬類

そんな演出をつけれるように…

天馬類

頑張るさ…！

星の子たちよ

今眠りなさい

天馬司

三人とも、

天馬司

心の底から…

天馬司

愛しているぞ…！！

輝きは鈍らない

あなたたちならば

天馬えむ

お父さん…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ！

天馬寧々

ありがとうﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

天馬類

僕らをずっと…

天馬類

見守っててくれ…！

天馬司

ふふっ

天馬司

あぁ！

天馬えむ

よし…！！

星の子たちよ

よく狙いなさい

またたきを許さない

天馬寧々

じゃあ行こうか

天馬類

あぁ…！

あなたたち

ならば…

行って来ますお父さん！

？？

いってらっしゃいﾆｺｯ

類

名前：類
年齢：16
職業：学生
特技：演出

過去
元々は、司のことを推している売れない映画監督であった。
だが、ある日通り魔に出会ってしまい即ﾀﾋしてしまう。
だが、その後目を開けたら目の前には司がいる、つまりは推しの天馬司の子供に生まれ変わってしまった。
実際、類は元の暮らしは親には幼少期に捨てられ周りの人は類のことを無視するという生活だったので転生してむしろ幸せだと思っていた。
だが、そう思っていたのもつかの間。
天馬司が自宅でｺﾛされてしまい、人生が一変する。
今は司をｺﾛした真犯人を探すため、芸能界の学校に進学している。

こんなやつが天馬司と同じ血が流れてるなんて恥だと思い、自分から天馬はあまり使わずにいた。

その数年後司をｺﾛした真犯人を見つけだすことに成功し今まで練りに練った『演出』を実行した。

だが真犯人をｺﾛそうとした瞬間、ﾀﾋんでしまった司が目の前に現れ罪を犯そうとした類を止めてくれた。
司の想いを知った類はいつか司につけられるような演出が創れるようにこれから生きていくことを心に決めた。

『僕は…彼に何度救われたのだろう…』

天馬えむ

名前：天馬えむ
年齢：15
職業：学生
特技：踊り　
過去
元々は司のファンである高校二年生の女の子だった。
家族は父と母が仲がとても悪く、いつも些細なことで喧嘩。
さらには、親に酷いこともいわれており、いつも家を飛び出してしまっていた。
ある日も喧嘩をし、家を飛び出すと　
たまたま目の前から居眠りトラックが来てしまい突っ込まれてﾀﾋ亡。
次、目を開けたら
目の前に天馬司が
おり、類と同じように推しの子供に転生してしまった。
寧々とは双子であり、昔の家族の未練もあったからか司にはすっごく甘え、司の大きな手で頭をなでてくれるのが好きだった。

だが、ある日天馬司が自宅で殺されてしまった。そのせいでよく精神が不安定なってしまい夢だったみんなを笑顔にできるアイドルも半分諦めていた。

そんな日々の中、聞き覚えのある男の人から電話があり東京都△区のある家に呼び出された。
そこには、泣いている類とﾀﾋんだはずの司がいた。
なんで司がいるのかの疑問より嬉しさが勝っていた、
その際、司の想いを知ることができたえむはこれからは父の叶えられなかった世界一のアイドルとみんなを笑顔にできるアイドルを目指し、どんなことにも挑戦していくことを決めた。

『私、お父さんの夢代わりに絶対叶えるよ…！』

天馬寧々

名前：天馬寧々
年齢：15
職業：学生
特技：歌
過去
元々は大学生の病気持ちの女の子だった。
いつも、病気室から天馬司を見ておりいつか自分も司のようにみんなに認めてもらえるような存在になりたいと思っていた。
だが、ある日様態が一変し病ﾀﾋしてしまった。
次の瞬間、目を開けたら天馬司が目の前におり、えむ同様推しである司の子どもに生まれ変わってしまった。

いつも、少し恥ずかしくて甘えるのができなかったが司がいつも楽しそうにおしゃべりしてくれていたので喋るのが好きだった。

だが、ある日天馬司が自宅でｺﾛされてしまい人生が一変する。

えむ達が辛そうにしているのを見てささえてあげたいと思っているが自分にはそうなこと出来ないと思い込んてしまい、ずっと殻にこもっている。

いつの日にか司に褒められた歌をつかい、歌姫を目指していた。

そんなある日、聞き覚えのある男の人から電話があり、えむと一緒にある家に向かう。　

そこには兄である類とﾀﾋんでしまった司の姿があった。　
もちろん、ﾀﾋんでしまった司がなぜここにいるのか疑問に思ったが今はそんなことよりも司に会えたことのほうが大切だと思
っていた。
そこで司の想いを聞くことができ、これからは夜空に輝く父にも聞こえるような歌を歌える歌姫になれるように生きることを決めた。
『私、パパに届く歌を歌うまで諦めない…！』