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知り合ってから
仲良くなることなんて
容易いことだった
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俺らはあの日から互いのことを
あだ名で呼ぶようになった
そして、俺としにがみは
同じ委員会に入った
まあ、それはちゃんとたまたまだったけど
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その時はあまり気に留めていなかった
少し、しにがみが嘘をついているくらい
そんなことしかわからなかった
ある日俺は聞いた
聞きたくなかった声を
彼の怒鳴り声を
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だから!!!
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俺は扉の間から
その様子を見ていた
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俺は初めて疑問が浮き上がった
しにがみに対しての
これまでの不可解な点が
結びついた
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ガタンッ
sn
ガラガラ
sn
sn
sn
sn
ガラガラ
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この子を慰めて
帰ろうと思った時
この子の言葉が気になって
仕方がなかった
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そう聞いといて
その問いの答えを聞きたくはなかった
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キーンコーンカーンコーン
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『新しい出会いが』
『新しい気持ちが』
『芽生えた』
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『僕だって、彼のことが』
その言葉が出た時
咄嗟に、咄嗟に
わざと音を鳴らせて
その言葉の続きを聞かないようにした
前までは嬉しかった
その言葉が欲しかった
でも、今は
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しばた