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1898年 東京
和月
日帝
江戸
裕福な家で育った
母さんは、病気だった
和月
江戸
和月
日帝
和月
和月
日帝
幸せだった
海
空
江戸
兄の海 少し賢い 大好きな兄だ 弟の空 優しい性格 たまに喧嘩する
大好きな家族だ
いじめっ子
いじめっ子
日帝
俺は、いじめられた
海
いじめっ子
日帝
海
日帝
5歳の時、強くなりたかった 軍人になりたかった
日帝
毎日、運動をした
日帝
江戸
日帝
江戸
いっぱい走った
転んでも
和月
絆創膏を貼る
日帝
和月
日帝
日帝
和月
日帝
母さんの笑顔が好きだった
まるで女神のようだった
俺達は、ずっといっしょだった
日帝
空
江戸
和月
海
空
海
和月
日帝
和月
江戸
海
俺は、怖かった お母さんが、いつ死ぬか
夜中に、いつも考えてた。
やっぱり、人は、いつ死ぬか分からない
お母さんは、孤独に死ぬのか
家族に、囲まれて死ぬのか
そんな事を、考えた
そして、あいつが、生まれた
桜
海
和月
江戸
日帝
桜が、生まれた
桜
空
桜
海
日帝
桜
江戸
海
幸せに、続くかと思った
日帝
和月
空
江戸
日帝
神様に、祈った
日帝
無理だった
桜
空
海
日帝
お母さんは、死んだ
病死だった
父さんは、1日中、泣いた
江戸
日帝
日帝
強くなると、決めった
日帝
いじめっ子
海
いじめっ子
いじめっ子に、反撃されても、いじめっ子を、追いかけた
桜
日帝
桜
桜
桜
桜
日帝
日帝
桜
続く
主