ブランコを漕いでみた。
真っ青な空に ふわふわの白い雲。
太陽の日差しは眩しく キラキラと輝いている。
今日の空は貴方みたい。
真っ青な空のように 澄んだ広い心。
ふわふわの白い雲のように 落ち着く優しい声。
太陽の日差しのように 穏やかで温かい眼差し。
私は貴方のことが 好きだった。
ブランコを漕いでみた。
だんだんと視界が 霞んでくる。
雨水が頬を流れ落ちた。
晴れているはずなのに。
私の想いは 貴方に届かなかった。
ブランコを漕ぐのを 辞めてみた。
真っ青な空のように 澄んだ広い心。
ふわふわの白い雲のように 落ち着く優しい声。
太陽の日差しのように 穏やかで温かい眼差し。
私は貴方のことが───。
やっぱ嫌いだ。
コメント
73件
しふぉん様から来ました!葵様すごぉぉ!!!初めて見た夢小説だ!?『貴方』へ向けた思いすごくよく考えられていてブランコを漕ぐというアクセントがすごく上手くて憧れます!(´。✪ω✪。 ` )
「私」が「貴方」に向けた思いが溢れ、まさに恋する気持ちが鮮明に描かれていてとても素敵な話だった🥰🥰加えて必死に諦めようとして、もういいやってなってる憂いの感情が痛いほど共感🙄 他の方のコメントも拝見させてもらったけど、納得する内容がたくさんあって、様々な連想ができるこのお話がとっっても好き🐻❄️🖤