孤児院の秘密

🌟START🌟

敷地外

バキッ

ボキッ

ボコッピシャ ゴン！ガブッ

同時刻

ウワァァァァァァ

叫び声…？ この前も聞いたような……

でも、少し違う。

1階-食堂- 午前6時30分 2月2日

朝から元気だなぁ… 眠くても。

いや、うるせぇよw

朝、強すぎだろ…

ぶるーくは朝弱いからな。 スマイルは早く起きるけど朝弱いし。 俺は普通か。

？紙コップ？

紙コップと紐？ 糸電話か？

行っちゃった… まぁいいや。

いただきます！

ごちそうさまでした！

5階-上学年の寝室- 午後2時 （テスト&昼食後）

ん？この床の穴…

ガチャ🚪

誰だ！？

同時刻…

今、ママ居ないし…

4階-ママの部屋- 午後5時30分

フォレスト・ガーデン 通称FG

古くからある孤児院だが、何年に 建てられたのかは分かっていない。 他にも孤児院はあるが、この孤児院は人目のつかない森の中にある。 そこにはママ1人と孤児がおり、 勉強や運動もそこで行なっている。 建物は5階建だが、奇妙な点もある。 過去に一度だけ調査員が検査を行ったところ、孤児院に監視カメラや スプリンクラーは無く、至る所に鍵穴があった。そこには、色々な資料が 入っていたが、 字は霞んで読めなかった。ママの部屋の床下の鍵穴に合う鍵はなかった。 その下に地下室があると、私たちは 思っている。また、 孤児たちの食べ物、衣服、勉強道具 などのものが配達されている形跡も ない。ママの他に管理人はいない のだろうか。 調査に向かった調査員は、誰1人と して帰ってくることはなかった。 調査員のカバンだけが敷地外に 置いてあったという。 この孤児院は謎に包まれたままだ。

午後5時40分

続け！ 切るのうまくね？

182タップ この後すぐ14話書くぞ！