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あららら…✨️(にやにや 素敵な家族の話や… 🍌「そのキノコは危ないよ」って言ったとき、 🍄「そのキノコはダメ!死んじゃう!!」が脳裏をよぎったよね
みぃ
みぃ
みぃ
みぃ
みぃ
⚠️初めに⚠️ ⛄️くんの年齢は分かっておりません。 このお話は創造ですので、ご理解の程よろしくお願いいたします
みぃ
おらふくんside
僕がまだ10歳だった頃、お母さんが突然倒れた。
何度呼んでも返事はなく、すぐに連絡して、お母さんは病院に運ばれた。
…でも、助からなかった。
原因は過労によるものだった。
物心が付いた時から、僕には家族は母しかいなかった。
産まれた頃から母は体が弱く、病院に通いながらも、女手一つで僕を育ててくれた。
僕も母と同じで体が弱く、少し走っただけでも息が上がり、苦しくなるほどで、学校には通えていなかった。
頼れる友達もいなければ、こんな僕を育ててくれる親戚も居ない。
周りの大人もみな“可哀想”、“まだ小さいのに”と言うだけで、誰も手を差し伸べてはくれなかった。
病弱な僕を育ててくれるような人は、母以外に、誰もいないんだ、そう思った僕は1人で生きることにした。
当時の僕は、その発想しか無かった。
お金もないし、働ける歳でもない僕は、人の家を回って恵んでもらっていた。
最初は皆…
家の人
家の人
そう言って食べ物や水を分けてもらっていたが、それが何回もとなると
家の人
家の人
どの家の人からも拒否されて、食べる物がなくなった僕は…近くの森に来ていた。
_森_
この森にはキノコが沢山ある。
知識はあまりなかったけど、色で何となくわかるだろうと、目の前に生えていたキノコに触れようとした
その時だった
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後ろから声がして、振り返る
そこには、僕より少し背の高い青年が立っていた。
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それから、僕はおんりーに着いて行くことにした。
お母さんが、知らない人には着いていっちゃだめって言ってたけど…この人なら、信じてもいいって、僕を助けてくれるって…そう思ったから。
_ドズル宅_
ガチャ
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_リビング_
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僕はおんりーの事を色々と聞いた。
おんりーは、5歳の時にドズルさんがあの森で拾ったらしい
おんりーは、事故で両親を亡くしたとしか言ってなかったけど、両親からは虐待を受けていたらしく
森におんりーを捨てた後の帰り、動物が飛び出てきて、それに驚いで運転を誤ったようで、木にぶつかってそのまま亡くなったらしい
その時、たまたま森にキノコを採りに来ていて、おんりーを見つけて保護したのがドズルさんだった。
物心付いた時から、父親からは暴力、母親からは性暴力的なのも受けていたようで
周りの人も、止めるどころか参加する人も居たみたいだ
その日以来、おんりーは心を閉ざすようになった。
最初、ドズルさんが見つけた時も、警戒度MAXだったらしい
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“きっと、そんなおらふくんなら…おんりーを救うことができる…”
そう、ドズルさんが小さく呟いた。
ちなみに、おんりーが森にキノコを採りに行っていたのは、人間恐怖症だからだと、ドズルさんから聞いた。
なるべく人気の少ない、おんりーにとって安全なところ。それが、あの森だった。
MENがキノコ好きで、森のキノコが1番好きということもあり、おんりーがその役になったようだ。
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食事を終えた後、みんなの名前を聞いた。
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_おんりー部屋_
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その日、僕は夢を見た。
ドズルさんやぼんさん、おんりーとMENが居た。
ドズルさん達が、おいで。って、僕を呼んでいる。
僕が向かおうとした時、後ろに気配を感じた
見ると、そこにはお母さんが居た。
嬉しかった、またお母さんに会えたから。だから僕は、お母さんの方を目指して歩く
でも、お母さんは僕にこう言った。
母
母
母
僕が話す間もなく、お母さんはそう言った。
母
そう言われ、また振り返る。
おんりーが、手を広げて待っていた。
母
そこで、目が覚めた。
外はまだ暗く、虫の音さえも聞こえない…真っ暗で、無音の世界。
怖くなって、布団を被ろうとした時
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“大丈夫?”と、おんりーが優しく声をかけてくれた
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そうしてまた眠りにつく
怖くても、おんりーが隣に居てくれたから、安心して過ごせていた。
おんりーは、血が繋がってないけど、僕のたった一人のお兄ちゃんだ
でも…兄弟愛よりも、もっと上の愛のような…
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2人はこれからも兄弟として過ごしていくのか…それとも…?
みぃ
みぃ
みぃ
みぃ
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