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僕の毎日は地獄だ。
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
女子達の甲高い笑い声と悪口が飛び交うこの教室の片隅で、落書きでうめられた机でろくに読めないボロボロの教科書をながめて時が経つのを待つ。 これが日常。
でも今日の教室はいつもと違った
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
きた!!
クラスメイト
先生
明
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
明
柚
先生
柚
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
柚
明
きらっきらの笑顔で挨拶されてびっくりした。愚痴愚痴いわれてるのが僕だって気づいてないの?
柚
明
柚
柚
明
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
この日はできるだけ成瀬と話さないようにして過ごした。
放課後
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
柚
クラスメイト
クラスメイト
柚
こんなのも日常茶飯事。 もうなんにも思わない。
明
明
名前を呼ばれた方向を向いてみると そこには成瀬がいた。
柚
明
柚
明
柚
明
柚
明
柚
なにか裏があるんじゃないかと思った。 こんなに優しくされたこと一度もなかったから。
20分後
明
柚
明
柚
明
柚
明
柚
明
柚
明
柚
明
柚
なんて、まだ言い切れないけど なんとなく安心して話せた気がした。